今日は、以前から行きたいと思っていた小石川植物園を起点に、久しぶりの散歩をした。
そして、散歩に付き添ってくれたのは、これまた久しぶりにお会いした野牛さん。
久しぶりに会った野牛さんの激ヤセにだいぶ驚いた😳
ここから10分ほど歩くと小石川植物園(東京大学大学院理学系研究科 附属植物園)に着く。
当植物園は日本最古で、日本の近代植物学発祥の地なのだそうだ。
入園料は大人400円。
とにかく、園内は広大だ。
正門そばにあるソテツ。
ニュートンのリンゴ
ニュートンが木から落ちる🍎を見て、万有引力の法則を発見したと言う逸話は誰もが知っている。
そのリンゴの木は接木によって科学に関係ある施設に分譲された。ここのリンゴの木は、昭和39年に英国から送られた木を接木したものだ。
メンデル葡萄
遺伝学の基礎を築いたメンデルが実験に用いた由緒あるブドウの分株で、大正2年にチェコの修道院から送られた。
元々のブドウの木は枯れてしまったらしく、このブドウの木を分株してあげたそうな。
カエデ並木
5月でも💦ダラダラな暑さだが、このカエデ並木やボダイジュ並木、針葉樹林を歩いていると、非常に涼しい。
緑の中でいい空気を吸っていると、気分が落ち着く☺️
園内の池にいた太っちょ鯉と亀。
鯉は人が近づくとパクパク口をあけるが、食べ物を一切持ってないので餌あげられなかった。
亀もたくさん泳いでいた。
綺麗な水仙。
このそばで写生をしていた人がいた。
子どももいるにはいたが、圧倒的に高齢者が多い小石川植物園。そして人が少ない。
こちらは、旧東京医学校本館で、現在は博物館として使われている建物。
国指定重要文化財だ。
小石川植物園側から写真撮影。
ステキな建物だ。
おっと。小石川植物園から出て、博物館に向かう途中遭遇したヘビ。
歩いていたら、いつのまにか隣を這いずっていた。
一瞬驚いたが、よく見ると可愛い。触ることはできなかったが😅
博物館入口。
建物は古いがリノベーションしたらしく、こぎれいだ。
現在は建築ミュージアムとのことで、国内や海外の有名建築物の模型がたくさん展示されていた。
個人的に思い出深い建築物の模型も展示されており、無料だったが見応えがある博物館だった👍
お腹すいてきましたねぇ、と言うことで、付近のレストランを探した。
野牛さんがどうしてもイタリアンが食べたいとのことであたりをうろつく。
東洋大学の前でランチ。
イル・ブルーノという店。店内はこじんまりとしているが女性客が多く、これは期待できると直感した。
昼から白ワイン、そしてゴルゴンゾーラとリンゴのサラダ。
やはり。思ったとおり、美味しい。
そして、クワトロフォルマッジ。これもたっぷりチーズが使われていて絶品。
いいお店でランチできてよかった😆
満腹になって再び歩き始める。
目的は、東京大学。
ここまできたらキャンパスを歩きましょう、ということで決まった目的地。
もちろん卒業したわけではない。あくまで観光の一環。
最初にたどり着いたのは農学部正門。
あれ。安田講堂を撮影したつもりが、写真ない😅
その代わりに、安田講堂地下に四月にオープンしたばかりの食堂に入って、ケーキ食べた。
プロントが経営してるみたい。
すっごく綺麗な食堂だった。
続いて三四郎池。
夏目漱石の小説、三四郎のモチーフとなったことで名付けられた三四郎池。
我々の他にも観光客いた。
ここにも亀がいた。
もちろん、最後に赤門も撮影。
おのぼりさん以外の何者でもない😅
そして、お茶の水駅。
一番ゴールデンウィークっぽく、混んでいた。
本日の歩数計23605歩
約15キロの散歩。久しぶりに20000歩超え。
楽しい散歩に付き合ってくれた野牛さん。
どうもありがとうございました。