6時50分頃日の出
写真だと夕焼けのようにしか写らないが、美しい朝陽だった。
寒く、晴れ晴れとした朝。
ホテルの朝食はバイキング。
鳴門金時芋のサラダとか、鳴門汁?とか
早々にチェックアウトして、朝9時に、大麻比古神社(おおあさひこじんじゃ)に到着
こちらは、阿波一宮である。
巨大なクスノキ。樹齢約千年の神霊宿る御神木。
御朱印もいただいた。
梅苑のご案内を見かけたので歩いていってみる。
まだ寒い日が続いているので、満開とはいかないが、チラホラ咲いている。
梅のバックはステキな青色。いつのまにか雲がなくなっていた。
続いて、10時50分の満潮に合わせて、県立渦の道へ向かう。
渦の道は、大鳴門橋遊歩道のこと。
陸地から450m先にある展望室から渦潮を見ることができる。
この渦の道と大鳴門橋架橋記念館エディという施設の2館入館チケット900円を購入。
まずは、渦の道へ。
今日は満潮時の渦潮。昨日乗った水中船も見えた。
控えめな渦巻を確認できた。中潮なので控えめのようだ。
大潮の時はこんな感じらしい↓
展示されていた写真です。
そして、これは、展望室のガラス床。
45m下の海が見える。足がすくむ😱
橋を450m往復したのだが、風が強くて寒いので、かなり長く感じた。天気が良くても鳴門海峡の上は寒い🥶
やっと渦の道が終わり、千畳敷展望台(無料)に行ってみた。
人がいないのでガンガン写真が撮れる。
鳴門山展望台(無料)にも上ってみた。
千畳敷展望台よりもかなり上になるので、橋の全景がよく見える。
ゼエゼエ言いながら上った甲斐はあった。
そして、もう一つの館、大鳴門橋架橋記念館エディに入る。
ここがかなりイマイチ😓。建物は古いし、色々故障しているし、屋上から見る橋も特に感慨を覚えなかったし、再び来ることはないかも…と考えていたら写真撮影を忘れてしまった。
最後に、お茶園展望台へ。もちろん無料。
こちら、昨日見学した大塚国際美術館も真ん中に見える。
まあるい建物が大塚国際美術館。
昨日は賑わっていたが、休館日の今日は誰もいないので静かな美術館。そして高速道路も見える。
反対側には大鳴門橋。
綺麗な海と大きな橋。寒いが美しい。
記念館はちょっと残念だったが、展望台は見所たくさんありました😄
ここで、すでに12時半。
徳島ラーメンを食べましょう、ということで、大孫本店に行ってみた。
一番のオススメは、チャーシュー麺ということなので、素直にチャーシュー麺を注文。
生卵は何個入れてもいいということだが、一個だけにした。
見た目よりはアッサリとしていたと思う。するっと食べられた。チャーシューはオススメだけあって、肉厚で柔らかくて美味しかった。
あともうちょい時間があるということなので、阿波踊り会館でお土産を物色した。
ここで、同行者が、購入した鳴門金時芋の里むすめをおすそ分けしてくれた!
帰宅して早速蒸した里むすめ。
鳴門金時芋の超ブランド品。すっごく美味しい。ラーメンより感動した。
本当に感謝しています。
ありがとうございます。
そして、最後の最後に訪問したのが、県立阿波十郎兵衛屋敷。
ここは、人形浄瑠璃芝居『傾城(けいせい)阿波の鳴門』のモデル・板東十郎兵衛の屋敷跡。
16時までの30分で見学したい、と申し出たら、快く超特急で解説してくださった。
次回、徳島に来る際には『阿波人形浄瑠璃』を堪能したいと思わされた解説であった。
人形は3人の人形遣いの息を合わせるのが難しいとのこと。試しにさわらせてもらったら、確かにかなり難しい。
勉強になりました!
金時芋の里むすめにやられたーっな旅でした。
歩数計 14430步