かんのん日記

主に旅行記です。

枝垂れ桜とロープウェイ@身延山

今年もお花見シーズンが到来!f:id:kannonta:20240330213521j:image今日、山梨県身延山久遠寺の枝垂れ桜を観に行った。f:id:kannonta:20240330212422j:image甲府駅から、特急ふじかわに初めて乗った。JR東海の車内チャイムが耳に心地良くて、自然とテンションが上がる。そして天気は快晴だ。

f:id:kannonta:20240330212623j:image本当に久しぶりに、車内で駅弁を食べた。やまゆり牛しぐれ煮弁当|肉|湘南鎌倉 大船軒 冷たくても美味しい。完食です。

身延駅

f:id:kannonta:20240330213056j:image身延駅に到着。f:id:kannonta:20240330213112j:image駅からはこの路線バスに乗って身延山に向った。行列の1番最後に並んで無事乗車できたが、満員ぎゅうぎゅう詰め。(約12分、350円)

門前町にて

f:id:kannonta:20240330213624j:imageうわぁ。見事に桜が咲いている!門前町で既にウキウキ状態。f:id:kannonta:20240330213632j:image身延山の桜は本日満開だ。

三門

f:id:kannonta:20240330221658j:image久遠寺は、鎌倉時代日蓮聖人によって開かれた寺で、日蓮宗の総本山。空•無相•無願の三つの門をへて、覚りに至ることから、本堂を悟りの世界に見立て、本堂に至る正面のこの門を三門というそうだ。f:id:kannonta:20240330214156j:image三門脇の桜も素晴らしい。ついつい見惚れてしまう。外国の方も大勢花見に訪れていた。

本堂への石段

f:id:kannonta:20240330214418j:image菩提梯(ぼだいてい)

高さ104mで、三門と本堂を一文字に結ぶ287段の石段。南無妙法蓮華経の七文字になぞらえて七区画に分かれている。菩提梯とは、覚りにいたる階段のことで、この石段を登りきると、本堂に至ることから、覚りの喜びが生ずることを意味しているそうだ。早速登ってみた。
f:id:kannonta:20240330214410j:image息切れが酷かったが、287段を登りきった💦一段一段の高さが30cmくらいあって、覚りの喜びよりも疲労感が勝った…
f:id:kannonta:20240330214401j:image2004(平成16)年に復元建立された五重塔と桜。快晴だ。
f:id:kannonta:20240330214443j:image本堂。多くの方が参拝していた。

いよいよ、枝垂れ桜を鑑賞!

f:id:kannonta:20240330214431j:image境内にある樹齢約400年と伝わるしだれ桜。大きく垂れ下がる枝いっぱいに淡いピンクの花をつけていた。満開だ。f:id:kannonta:20240330214405j:image別の角度からも撮影。
f:id:kannonta:20240330215846j:imageもう一本ある枝垂れ桜も美しく咲いていた。f:id:kannonta:20240330214439j:imageこちらには近寄って撮影。今日ここにこられて本当に幸せ。f:id:kannonta:20240330215830j:image桜の花が降り注いできている!

桜鑑賞後、本堂の中に入り、天井いっぱいに描かれた黒龍をしばらくの間見学した。

外は暑かったが、本堂内はヒンヤリしていて涼しかった。f:id:kannonta:20240330222446j:image拝殿内からも枝垂れ桜を撮影できた。この角度も中々良い。

身延山ロープウェイにも乗車

f:id:kannonta:20240330222706j:image関東一の高低差763mの身延山ロープウェイにも乗った。往復1600円。山頂は、海抜1153m。

f:id:kannonta:20240330223125j:imageロープウェイから見る桜の絶景。満開です。f:id:kannonta:20240330223040j:imageロープウェイと富士山。富士山が美しすぎる…
f:id:kannonta:20240330223117j:image改めて富士山だけを撮影。やっぱり富士山は美しい。
f:id:kannonta:20240330223106j:image山頂の様子。ここら辺りから鼻水が止まらなくなる。花粉症だったことを自覚…
f:id:kannonta:20240330223132j:image奥之院思親閣

境内には日蓮聖人お手植えの立派な杉があり、樹齢750年を超える霊樹として、近年は長寿のパワースポットと言われているそうだ。

f:id:kannonta:20240330223044j:image北側展望台。左側白っぽいのが白峰三山農鳥岳間ノ岳北岳)、右の凹んでいる所が甲府盆地

f:id:kannonta:20240331052001j:image説明がわかりやすかった。f:id:kannonta:20240331080008j:image南側展望台。富士山と富士川を拝む。
f:id:kannonta:20240330223110j:image観光客がくし切り団子を購入している姿を見ながら、帰りのロープウェイ乗り場の行列に並ぶ。30分ほど並んでようやく乗れた。今日は一年で1番混雑している日ではないだろうか。
f:id:kannonta:20240330223102j:image石段を降りて帰る。まだまだ多くの方が本堂へ向かう姿を目撃した。それにしても階段が急すぎて下るのが怖い。

甲府駅に立ち寄って帰宅

f:id:kannonta:20240330225742j:image帰りも特急ふじかわに乗り、甲府駅で途中下車。武田信玄公の像の隣の桜も美しく咲いていた。信玄公、大きい。

f:id:kannonta:20240330230038j:image甲府駅北口の歴史公園にも立ち寄った。f:id:kannonta:20240330225946j:image甲州夢小路と言われる建物群。へーと思いながら見学。川越と似たようなコンセプトで作ったのだろうか。ちょっと不思議な印象。

f:id:kannonta:20240330230650j:image特急あずさに乗車。f:id:kannonta:20240330230724j:image車内でちょっと飲食して帰宅。帰りはグリーン車で外国の方が多く乗車していて、海外旅行気分を味わうことができた。この甲州ハイボール、美味しい。

今年も桜の花を観られて本当によかった。

同行してくれたHさん、誠にありがとうございました🙇

 

歩数計 14524歩

薬研坂とその界隈を歩いた後、日本橋まで歩く。

f:id:kannonta:20240323195328j:image本日は、東京•赤坂の薬研坂(やげんざか)などの「坂」を見に行くマニアックな散歩です。

そして、日頃の運動不足解消のために日本橋まで6キロほど歩いてみました。

赤坂見附駅からスタート

f:id:kannonta:20240323195952j:image朝から雨が降っていたが、午後から小降りになってきた。13時過ぎに赤坂見附駅から出発。f:id:kannonta:20240323200910j:imageまず最初に目撃したのが、牛鳴坂(うしなきざか)。

この道は旧大山街道。牛が苦しんで鳴いたことからこの地名になったらしい。
f:id:kannonta:20240323200454j:image大山街道には、移築された武家屋敷門があった。

裄(けた)行(ゆき)21.8m、梁間(はりま)4.7mの規模を持つ国の重要文化財
2016(平成28)年に山脇学園新校舎建築事業の一環として、千葉県九十九里町にあったこの門を赤坂に移築したらしい。
山脇学園中学・高等学校1903年設立の歴史ある私立女子校のようだ。

弾正坂を歩く

f:id:kannonta:20240323202445j:image左手に、赤坂警察署の綺麗な建物が見えた。f:id:kannonta:20240323203743j:imageそして、右手には虎屋赤坂店。駐車場は常に満車で、店の前で来店記念の撮影している方もいた!株式会社 虎屋
f:id:kannonta:20240323204202j:image青山通りを渡り、赤坂御用地豊川稲荷の間を下っていくのが弾正坂(だんじょうざか)。カーブの感じは伝えられている気がするが、下っているようには中々見えない。

西側(現在は赤坂御用地)に上野吉井藩松平家があり、代々弾正大弼(だいひつ)に任ぜられることが多かったため、弾正坂と名付けられた。

九郎九坂(くろくざか)から豊川稲荷

f:id:kannonta:20240323204154j:image弾正坂の突き当たりを右折すると、九郎九坂の上りになる。この坂上にあるのが豊川稲荷東京別院f:id:kannonta:20240323205822j:image

f:id:kannonta:20240323205744j:image
f:id:kannonta:20240323205751j:imageたくさんのキツネ🦊がいて、たくさんの参拝者が訪れていた。(特に外国人が多かった。)

薬研坂

再び青山通りを渡っていよいよ薬研坂を歩く。 
f:id:kannonta:20240323210510j:image中央がくぼみ、両側の高い形が薬を砕く薬研に似ているために「薬研坂」と名付けられた。現場だとよくわかるのだが、写真にするとうまく伝わらない…写真を撮るのって難しい。
f:id:kannonta:20240323210459j:image薬研坂を歩いていたら、横に円通寺坂という坂もあった。坂が多いなぁ。
f:id:kannonta:20240323210452j:image右手に円通寺という寺があるから名付けられた。この寺の先が坂になっている。
f:id:kannonta:20240323210440j:image下っています。伝わるかな。それにしても赤坂は背の高いビルが多い!
f:id:kannonta:20240323210433j:imageこちらは赤坂パークビルhttps://office.mec.co.jp/search/detail/011631/なんと1993年竣工!自分が就職した年だ。もう30年以上建っていることに驚く。

三分坂(さんぷんざか)の急坂を下る

f:id:kannonta:20240323212253j:image薬研坂をさらに進むと、直角に降下する三分坂が見えてきた。確かに直角に曲がっている。そしてかなりの急坂だ。
f:id:kannonta:20240323212240j:image急坂のため通る車賃を銀三分(ぎんさんぷん、百円余)増したためという、坂下の渡し賃一分に対していったとの説あり。
f:id:kannonta:20240323212304j:image三分坂の脇には現在も報土寺があり、こちらの墓地には、力士•雷電為右衛門夫妻の墓もある、と案内板があったが、見つけられなかった💦

乃木坂を目指す

f:id:kannonta:20240323213414j:image三分坂を直進し、港区立赤坂小学校で左に折れ、その先をすぐ右折すると赤坂通りに出る。
f:id:kannonta:20240323213418j:image赤坂通りはまもなく乃木坂に入っていく。乃木坂といえば、乃木坂46

乃木坂46は、日本の女性アイドルグループで、秋元康のプロデュースにより、2011年8月21日に結成した。(Wikipediaより抜粋)

13年くらい活動しているのか。知らなかった。

乃木坂は、乃木希典の死後、赤坂区の議決によって坂名が決まった。

f:id:kannonta:20240323214441j:image乃木坂陸橋から乃木坂を撮影。坂の感じが伝わってくる、ような気がする。

乃木神社と旧乃木邸を見学

f:id:kannonta:20240323214652j:image乃木神社 | 安産祈願・厄祓・結婚式は東京・乃木坂の乃木神社

ちょうど雅楽師の演奏と共に結婚式が挙行されていて、めでたい雰囲気が神社中に漂っていた。おみくじを引く若い男性が多かったように思う。
f:id:kannonta:20240323214710j:image陸軍大将乃木希典(1849~1912)の邸宅地だったが、乃木将軍の遺言により、公園として東京市に寄贈され、大正2年に開設された。
桜の花が見ごろの時期は、階段上からの鑑賞がおすすめらしい。
f:id:kannonta:20240323214656j:imageしかし、ここ1週間は寒い日が続いていてまだ開花はしておらず。残念。

そして、「坂」を見て回るマニアック散歩は旧乃木邸で終了。

日本橋まで散歩続行

雨も上がり、天気が良くなってきたので、こちらから日本橋まで約6km歩くことを決定。
f:id:kannonta:20240323220336j:image都営南青山一丁目アパート。1972年竣工。竣工50年の建物とその後ろにそびえ立つタワーマンションの対比がすごい。都心の一等地にこんな古い建物がまだ残っているのだなぁと感慨深くなった。
f:id:kannonta:20240323220304j:imageカナダ大使館見学  平日に休みを取れたらぜひ見学してみたい。f:id:kannonta:20240323220308j:image高橋是清翁記念公園 Takahashi Korekiyo-o Memorial Park|公園紹介 PARKS INTRO|AKASAKA PARKS(赤坂パークス)港区赤坂・青山地区公園情報
f:id:kannonta:20240323220324j:image赤坂見附駅付近のビル群。都会だなぁ。
f:id:kannonta:20240323220348j:image皇居にたどり着いた。
f:id:kannonta:20240323220332j:image桜田門が見えてきた。市民ランナーがたくさん練習していた。サイクリングする外国人も多く見かけた。
f:id:kannonta:20240323220400j:image皇居「正門石橋」こちらで写真撮影する外国人の多いこと!外国人だらけでした。
f:id:kannonta:20240323220312j:image丸の内仲通り
f:id:kannonta:20240323220255j:image東京駅。大妻女子大学の卒業証書授与式が本日だったようで、多くの卒業生が写真撮影する姿を見かけた。
f:id:kannonta:20240323220246j:image東京駅日本橋
f:id:kannonta:20240323220352j:image日本橋一丁目に着いた。
f:id:kannonta:20240323220344j:image日本橋に到着
f:id:kannonta:20240323220340j:image日本国道路元標と東京市道路元標

日本橋長崎館がゴール!

f:id:kannonta:20240323220404j:image1割引のチラシをもらったので入店してみた。店頭には福山雅治さんのポスターが貼られていた。店内は割と盛況で、五島に行った楽しい思い出が蘇ってきた。

長崎・五島は今日は雨降らなかった - かんのん日記

f:id:kannonta:20240323225026j:image島原で製造。島原には行ったことがないのでぜひ行ってみたい。

この後食事もしたのだが、店の名前が出て来ない…写真撮ればよかったなぁ。

 

歩数計 20201歩

鶴見線に乗らずにスタンプラリーの続き。

f:id:kannonta:20240303145308j:image朝から大変天気が良いので、昨日のスタンプラリーを続行。JR鶴見線で巡るスタンプラリー - かんのん日記

今日は鶴見線に乗らないで、鶴見駅から徒歩可能な場所に行ってみた。

8.曹洞宗大本山總持寺

f:id:kannonta:20240303145749j:imageもとは石川県輪島市にあったが、1911(明治44)年に鶴見に移転した。2021(令和3)年で開創700年。

こちらには、坐禅修行のため一泊宿泊したことがある。朝3時に起床して廊下の雑巾がけをしたのが懐かしい思い出。

ARフレームの大黒尊天は、木彫りで日本一大きく、高さ約180cmらしい。

それにしても天気良すぎるな。

9.鶴見花月園公園

f:id:kannonta:20240303150910j:image花月園公園と写真展「世界ネコ歩き」 - かんのん日記

花月園公園の説明は2年前のブログに書いているので省略。2年前よりも整備が進んでおり、来園者もかなり多い印象。みなとみらいまで見渡せる絶景スポット。

10.キリンビール横浜工場

f:id:kannonta:20240303151609p:image関東大震災を機に横浜山手から、ここ鶴見区生麦に移転して以来、90年以上に渡り緑地を創出•整備してきたそうだ。

f:id:kannonta:20240303151832j:image敷地内の河津桜
f:id:kannonta:20240303151836j:image工場見学者は見かけたが、敷地内を散歩する人はほとんどおらず写真撮り放題。青空に桜が映えている!

番外;ザ•ライジング•サン•コーヒー

f:id:kannonta:20240303152354j:imageザ・ライジング・サン・コーヒー鶴見店 「縁あって鶴見に」 地域を思う“豆屋さん” 【鶴見まちかどお店探訪】 | これつる〜日日是つるみ〜

京急鶴見駅からすぐのテイクアウトコーヒー店、以前から気になっていたので初めて購入してみた!

俳優の坂口憲二さんがコーヒー焙煎士となり立ち上げたコーヒーショップの3号店だ。

f:id:kannonta:20240303153045j:image本日のコーヒー(450円)。若いお兄さんが入れてくれた。早速、このブラックコーヒーを一口飲んでみた感想は「へー美味しい。」

f:id:kannonta:20240303153318j:image冷めてしまったが、帰宅してミスドの「ポン・デ・リング」、「桜もちっとドーナツ 五分咲き」とともに美味しくいただきました。ご馳走様。

春はもうすぐだな、と感じる休日でした。

 

歩数計 10656歩

JR鶴見線で巡るスタンプラリー

f:id:kannonta:20240302190921j:imageJR鶴見線で巡る緑のスタンプラリー 横浜市鶴見区

今年も鶴見区役所が企画してくれたので、早速参加してみました。

まずランチ

f:id:kannonta:20240302191521j:image体調不良が続いていたので、スタート前にランチで元気を分けてもらおう。

天厨菜館グループの寿楽|寿司、天ぷら、割烹という3つの老舗の味

鶴見駅そばの日本料理店「寿楽」が月一の半額デーの為、高齢者が大半の行列に1時間半並んで食べてみた。(5500円→2750円)

かなりの量の鰻重だった。ふっくらした鰻が好みなので、鰻が痩せていたのは残念だったかな。でも、2750円はお得。

満腹でスタンプラリーを開始した。

1.鶴見駅でスタンプゲット!

f:id:kannonta:20240302193220j:image今回はARスタンプラリー(従来のスタンプラリーとは違い、参加者が自身のスマートフォンでスタンプを貯めることのできる、オンラインのスタンプラリー)の為、スマホで撮影。鶴見駅東口の交番そばが撮影スポット。

ARフォトフレームには、歴代の鶴見線車両が一緒に写り込むらしい。この車両は、12月に登場した新型車両E131系。JR鶴見線、「都会のローカル線」は新車で変わる? 工業地帯の通勤路線として独自の存在感発揮 | 通勤電車 | 東洋経済オンライン

f:id:kannonta:20240302193828j:imageこれまでは運転士と車掌の2人で運行していた鶴見線がついに新型車両で「ワンマン運転」開始となる。感慨深い。しかし、本当にワンマンが大丈夫なのか不安もある。踏切の直前で急停車する事が最近頻発しているからだ。

2.国道駅でもスタンプ

f:id:kannonta:20240302194337j:image昭和レトロな駅舎で有名な国道駅。こちらのフレームには、1996(平成8)年まで使用していた旧型国電クモハ12形が写っている。昭和感たっぷりの駅舎の雰囲気に合っている。

3.弁天橋駅にて

f:id:kannonta:20240302195003j:image弁天橋駅で新型車両を撮影。デビューしたてなのでピカピカだ。

f:id:kannonta:20240302195124j:image2012(平成24)年、駅前のJFEエンジニアリング(株)の用地を公園緑地化し、一般開放されている。こちらのフレームは、2004(平成16)年〜今年3月に走った205系。おなじみの黄色とスカイブルーのデザイン。f:id:kannonta:20240302195651j:image弁天橋駅前のファミマは、会社がお休みの日は休業している為、休前日は安売りするらしい。

4.入船公園で花見

f:id:kannonta:20240302200239j:image入船公園にはお掃除係のヤギえんちょうがおられるので、フレームは鶴見線車両ではなく、ヤギえんちょう。梅の木とともにスタンプゲット!f:id:kannonta:20240302200510j:image産業道路のすぐ脇にある公園でも梅の花は美しく咲いていた。本当に癒される。
f:id:kannonta:20240302200637j:image小さな房状の黄色い花を咲かせるミモザも満開だ。f:id:kannonta:20240302200633j:image色々な人が写真撮影していた。それほど見事なミモザに見惚れてしまった。

そうそう。ヤギえんちょうだが、今年の初出勤日は3月19日で、今日はいらっしゃらなかった。https://twitter.com/yagi_encho

鶴見線車両基地

f:id:kannonta:20240302201132j:image弁天橋駅そばには鶴見線と南部支線の車両基地がある。普段は車窓から見るだけだったが、今日は下車したのでゆっくり眺めることができた。楽しい。

5.JFEトンボみち•トンボ池

f:id:kannonta:20240302202014p:imageトンボみちは、JFEエンジニアリング(株)が2009(平成21)年に整備した遊歩道。トンボ池は、トンボみち入口に造成されたビオトープ

(※ビオトープは、工業の進展や都市化などによって失われた生態系を復元し、本来その地域にすむ生物が生息できるようにした空間を指す。)

トンボ網のフレームに合わせて写真を撮るのも楽しそうだ。

再び鶴見線に乗って6.新芝浦駅と7.海芝浦駅へ

f:id:kannonta:20240302202704p:image新芝浦駅では、東芝グループが整備したビオトープがあるらしいが、一般には開放されていないため、フレームのみ提供。

虫眼鏡の中身を写真撮影することができたので、鶴見線内から工場写真をパチリ🤳

f:id:kannonta:20240302203004p:image終点の海芝浦駅に到着。こちらのフレームは、駅員さんになりきろう、ということで帽子が出てきたので鶴見線に被せてみた笑

f:id:kannonta:20240302203147j:image海芝浦駅は東芝の工場敷地内にあるので改札外には出られないが、海を臨む海芝公園は歩くことができる。鶴見つばさ橋ベイブリッジがよく見えた。3月だからなのか、暖かい。

f:id:kannonta:20240302203740j:image合計7つのスタンプで終了。今回のスタンプラリーも面白くてよかった。体調回復傾向で嬉しい。

 

歩数計 20188歩

湯島天神梅まつり

f:id:kannonta:20240224201254j:image前日は雨が降って寒い天皇誕生日だったが、今日は一転、快晴で暖かくなったので、夕方から湯島天神へ梅を観に行った。f:id:kannonta:20240224203003j:image大混雑の御徒町駅に着いたのは5時。だいぶ日が延びた事を実感。

湯島天神に到着

f:id:kannonta:20240224203611j:image徒歩10分弱で着いた湯島天神、予想よりずっと混んでいた。昼間はもっと混雑していたのだろうなぁ。

f:id:kannonta:20240224203542j:imageうわぁ、梅が咲き乱れている。
f:id:kannonta:20240224203553j:image人だかりがしているので、近寄ってみたら、梅の木にメジロがいた。可愛いメジロ、見飽きない。
f:id:kannonta:20240224203546j:image本殿前の梅も満開だったが、すでに散り始めているようだ。
f:id:kannonta:20240224203615j:image梅の木に囲まれている本殿。写真映えするなぁ。

f:id:kannonta:20240224205545j:image湯島天神といえば、合格祈願に多くの受験生が訪れるので有名だ。
f:id:kannonta:20240224205556j:image夕方は少々冷えていたので、合格甘酒(300円)を購入。身体が温まった。それにしても、絵馬がものすごくたくさん掛けられている。全て合格祈願なのだが、ご利益あるのだろうな、きっと。
f:id:kannonta:20240224205603j:image梅の木のそばに水平式日時計があった。「此の日時計は御大典を記念して寺島又吉氏、奥村ぬい氏より鍛冶橋の欄干を軸に日時計を作り奉納されたもので、御参拝の人々から親しまれてきました。戦後の混乱期に放置のまま永い間忘れられておりましたが、今回スイス・ラドー日本総代理店酒田時計貿易株式会社の御好意により、水平式日時計として復元して戴いたものであります。 昭和52年(1977)3月 湯島神社」との説明あり。
f:id:kannonta:20240224212737j:image危縁氷人石(きえんひょうじんせき)

「この石柱の右側には「たつぬるかた」、左側には「をしふるかた」と記されています。
これは迷子がでたとき、子の名を書いた紙を右側に貼って探し、迷子がいた時、その子の特徴を書いた紙貼って知らせた「迷子しらせ石標」の名残りです。」

昔から、迷子が多く出るくらい人がたくさん訪れる場所なのだ、ここは。今日も夕方過ぎなのに人が減らない。f:id:kannonta:20240224212424j:image徐々にライトアップの光が梅を照らし始めてきた。夜神梅(やかんばい)だ!
f:id:kannonta:20240224212309j:imageこちらの木は、白梅と紅梅が咲いている。思いのまま、という名前なのか🤫 羨ましい。
f:id:kannonta:20240224213426j:imagef:id:kannonta:20240224213530j:image合格祈願の絵馬が盛りだくさんに掛けられていて、今にも落っこちてきそう…
f:id:kannonta:20240224213921j:image本殿もライトアップした。参道に並ぶ屋台はそろそろ閉店だ。
f:id:kannonta:20240224212346j:imageだいぶ暗闇に包まれてきた。
f:id:kannonta:20240224212409j:image本殿ピッカピカ⭐️
f:id:kannonta:20240224212317j:image宮内には、「講談高座発祥の地」碑もあった。講談は江戸時代半ばころまで、街角の辻講釈など、聴衆と同じ目線の高さで演じられていたが、こちらの境内で活動していた講談師の伊東燕晋が文化4(1807)年、徳川家康の偉業を語る際に、高さ三尺の高座を設けたことが高座の始まりとされているそうだ。
f:id:kannonta:20240224212324j:image三十八段の石段坂の男坂。江戸時代の書物「御府内備考」によると、湯島天神参拝のための坂であったが、その後、本郷から上野広小路に抜ける通り道にもなったといわれているそうだ。

f:id:kannonta:20240224215004j:imageこちらは女坂。三十三段の石段坂で、男坂に比べると若干緩やかな階段である。男坂と女坂のそれぞれの白梅が美しい。

夜神梅を改めて鑑賞

f:id:kannonta:20240224215607j:image
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f:id:kannonta:20240224215603j:image散り始めてはいましたが、美しい…の一言でした。

そして帰途へ

f:id:kannonta:20240224220150j:image湯島、天神様お膝元の喫茶・御菓子司「つる瀬」

この三連休直前に体調不良に陥り、お腹の調子がイマイチ…そのため、今日は食事はなし。 

その代わりに、こちらで和菓子を購入。夜でも並んでいた!

f:id:kannonta:20240224220610j:image白梅最中(しらうめもなか)

湯島天神の白梅を模したかわとつぶし餡。甘すぎず、あっさりとした最中でした。210円。

f:id:kannonta:20240224220915j:image今度の日曜日は東京マラソンなんですね。大会要項 | 東京マラソン2024

すっっごく時間かかりましたが、2008年に完走しました。もう16年も前の事なのか…

体調、戻さないとなぁ。

歩数計 16651歩

伊東温泉日帰りの旅

f:id:kannonta:20240213123056j:image列車の車窓から美しい富士山🗻が見えた。

1月中旬から体調不良に見舞われていたが、久しぶりに平日休みが取れたので、思い切って静岡県の伊東温泉へ行ってみました。

伊東駅に到着

f:id:kannonta:20240213123743j:image素晴らしく良い天気だが強風。体調壊して若干痩せた身体にはちょっと辛い。

伊東駅は1938(昭和13)年開業。駅舎は駅開業当時からのもの。

伊東オレンジビーチへ

f:id:kannonta:20240213124441j:image誰もいない。平日だからなのだろうか。そして、強風で砂浜の砂が大量に舞っていた…f:id:kannonta:20240213124438j:image初島がはっきりと見えた。すごく近く感じる。
f:id:kannonta:20240213124444j:image天気は素晴らしく良い。だけど風が強すぎて目が痛くなる。写真からは中々伝わらないものだな🤔

伊東市立木下杢太郎記念館の建物を見る

f:id:kannonta:20240213125239j:image当館は、伊東市出身の医学者にして、詩、文学、美術など広い分野で優れた功績を残した木下杢太郎(本名:太田正雄・1885年〜1945年)をたたえ、その資料を展示公開し、教育文化の振興に寄与するため、1985年10月、杢太郎の生誕100年を記念してオープンしました。【伊東市のホームページから抜粋】

本日は祝日の翌日のため休館。中に入ってみたい気もしたが、国の文化財に登録された建物の外観を見るだけでも満足した。

東海館を見学

f:id:kannonta:20240213130029j:image伊東温泉観光・文化施設 東海館(旧木造建築の旅館)|伊豆・伊東観光ガイド - 伊東の観光・旅行情報サイト

チラシには「古き良き昭和の旅情と佇まい。」とある。f:id:kannonta:20240213130615j:imageなるほど。昭和っぽい雰囲気満載の建物だ。入館料200円。(日帰り入浴は土日祝日限定の為、大浴場への通路は立入禁止となっていた。)

f:id:kannonta:20240213131706j:image客間として使用されていた部屋。誰もいないからちょっと休憩させてもらった。落ち着く空間だ。f:id:kannonta:20240213131023j:image窓から見える景色。伊東は春です。
f:id:kannonta:20240213131313j:image120畳敷きの大広間。芸者のマネキンも横にいて、夜見たら怖いだろうなとなんとなく思った。ここも見学客は自分ひとり。

f:id:kannonta:20240213131510j:image3階にはこんな部屋も。大河ドラマ「鎌倉殿の13人」では、浅野和之さんが演じていた、伊東祐親の部屋。

f:id:kannonta:20240213131016j:image部屋の中には、漫画ちっくな伊東さん、娘の八重姫、源頼朝が描かれた絵が飾られていた。「鎌倉殿の13人」、毎週誰かが殺されていて怖いドラマだったが、最終回までしっかり観た。懐かしい。

f:id:kannonta:20240213132157j:image3階の上は望楼。ここには年配のご夫婦がいたが、すぐ降りていってしまった。この建物の周りに高い建築物はあまりないので、見晴らしが良かった。f:id:kannonta:20240213132345j:image反対側はオレンジビーチ方面。海の青が美しい。

松川遊歩道

f:id:kannonta:20240213174805j:image伊東の中心地を流れる松川に咲く桜。春はまもなくだ。f:id:kannonta:20240213174802j:imageいで湯橋から松川遊歩道を歩いて行く。本当に人が歩いていない。

音無神社

f:id:kannonta:20240213180531j:image  f:id:kannonta:20240213180623j:image松川遊歩道を500mほど歩いて行くと、音無神社に辿り着いた。ここに「鎌倉殿の13人」の色褪せたポスターが貼られていた。

かつて、源頼朝大泉洋さん)と伊東祐親(浅野和之さん)の娘・八重姫(新垣結衣さん)が逢瀬を楽しんだ場所が、ここ、音無の森と伝えられているそうだ。

こちらも誰もいない。大河ドラマも一昨年に終わってしまっているので仕方ないか。

境内の片隅にふたりを祭神とする「玉楠神社」も鎮座。その横には、樹齢1000年を超える大きなタブの木があって、歴史を感じさせてくれるパワースポットだった。

日帰り入浴!

f:id:kannonta:20240213181831j:image音無神社のすぐそばにあるこちらの温泉に入ってみた。(伊東市民以外1,000円 伊東市民500円)

自慢の天然温泉|伊豆伊東温泉 ホテル緑風園 Hotel Ryokufuen

こちらの温泉、市民の方も入りにくるようで、

知り合い同士でおしゃべりしながら入浴されている方を5〜6人見かけた。

音無の森に囲まれた天然温泉、ちょっとぬるいかなとは思ったが、ゆっくり浸かって身体を温められてよかった。

ランチはうずわ定食

f:id:kannonta:20240213183120j:image温泉街に戻って、こちらの居酒屋「楽味家まるげん」でランチとした。

f:id:kannonta:20240213183113j:image注文したのは、うずわ定食1280円。うずわという魚のタタキに青唐辛子と醤油を混ぜて食べる。へー。美味しい。
うずわとはどんな魚なの? | 伊東の禁断の魚「うずわ」が食べられる居酒屋まるげん・まるたか

f:id:kannonta:20240213183553j:image周りのお客さんも注文していたので、迷うこともなくすぐ注文。すぐ提供された。

f:id:kannonta:20240213183110j:imageこちらは熱い出汁汁をかけた状態。これもなかなか美味でした。

実はこちらの店、人気店という事なので、温泉に入浴する前に入店した。食べ終えて店から出たら、入店待ちのお客さんが大勢いて驚いた。

f:id:kannonta:20240213184501j:imageでも、商店街はシャッター通り…「閉店」、「テナント募集中」などの貼り紙が目立ち、中々うまくお客を呼び込めていないようだ。

f:id:kannonta:20240213184817j:imageお湯かけ七福神もお休み中。休日は温泉が出てくるのだろうか。

 

歩数計 13905歩

 

中山駅(横浜市)からズーラシア入口まで歩いてみた。

午後に、中山地域ケアプラザ|横浜市福祉サービス協会で用事があるため、早めに中山駅で下車して周辺をちょっと散策してみた。

f:id:kannonta:20240108181311j:image横浜市で公開しているコースMAP。四季の森公園コース(約2.5km)を歩いてみよう。

f:id:kannonta:20240108180351j:image初めて訪れた中山駅南口。バスや車がたくさん。そして人通りも多い。

まずはランチ

f:id:kannonta:20240108182142j:image炭火焼ハンバーグレストラン ぶる 中山店 - 肉バル ステーキ

ランチにはちょっと早いか?とは思ったが、ハンバーグが食べたくなったので開店早々に入店。

f:id:kannonta:20240108182432j:imageハンバーグ180gセット(スープとライス付1400円)

ジンジャーソースをかけると、勢いよくハンバーグが焼ける音がして、食欲をそそられる。湯気がすごい。見た目だけで美味しそうだが、熱々のハンバーグは非常に美味しい。付け合わせの茹でキャベツもほんのりカレー味で最後まで美味しく食べられた。お腹いっぱいになってしまったので、散歩に行かず駅のカフェで時間潰そうか、という考えも頭をよぎったが、せっかく来たのだから!と自らを奮い立たせ、県立四季の森公園に向かった。

四季の森公園コースを散策

f:id:kannonta:20240108184103j:image四季の森公園プロムナードの入口に到着。
f:id:kannonta:20240108184056j:image花は咲いていないが、暖かい日差しの下、ゆっくり歩いて行く。
f:id:kannonta:20240108184108j:image寺山町公園まできた。余裕余裕。
f:id:kannonta:20240108184048j:imageこの看板、すごく目立っていいなぁ。ほしい…もらえないと思うけど。

県立四季の森公園にて

f:id:kannonta:20240108192900j:image北口広場に到着。天気が良すぎで少々汗をかき始めてきた。

奥の池辺りに人だかりができていたので、早速見に行ってみた。

f:id:kannonta:20240108185421j:imageカワセミだ!横浜で初めてカワセミを見た〜。小さくて可愛いので、もっと写真を撮りたいと撮影場所を移動したら、その間に飛んで行ってしまった…残念。

f:id:kannonta:20240108185826j:imageあまり人が歩いていないので寂しい雰囲気が漂っていたが、今日は本当に暖かく、野鳥の写真を撮影している人をチラホラ見かけた。
f:id:kannonta:20240108185811j:image本当に天気が良くて暖かい。お散歩日和。
f:id:kannonta:20240108185815j:image西口広場に続く階段を舐めていた。段数半端ない。かなり疲れた…
f:id:kannonta:20240108185804j:imageやっと西口広場に到着。ここから、よこはま動物園ズーラシアまで行ってみよう。https://www.hama-midorinokyokai.or.jp/zoo/zoorasia/
f:id:kannonta:20240108185808j:image西ひかりが丘団地のそばを通った。
f:id:kannonta:20240108185819j:imageゴミ集積所から様々な国の方が住んでいることが伺われた。f:id:kannonta:20240108191702j:imageまた公園の入口みたいなところに入って行く。
f:id:kannonta:20240108191632j:imageかなり迷ってしまった💦ズーラシアはもうすぐそこのはずなのに、道路に出て行く出口が見つけられない…
f:id:kannonta:20240108191640j:imageやっと動物園への入口道路を見つけた。横浜で遭難しかかった💦背中の汗が冷たく感じる。
f:id:kannonta:20240108191628j:imageリアルなキリンだな。
f:id:kannonta:20240108191648j:imageライオンもいる。
f:id:kannonta:20240108191709j:imageしろくまだ。愛媛県立とべ動物園のピースはお元気なんだろうか。観に行ったことないけど気になった。ピースについて|しろくまピース|ピース|愛媛県立とべ動物園よかった。元気みたい。
f:id:kannonta:20240108191643j:imageふー。13時ちょっと前にゴール!遠かった。3kmよりももっとあったような気がして仕方ない。
f:id:kannonta:20240108191654j:image入園する時間などもちろんない。中山駅まで徒歩で戻る気力は無いので、横浜市バスに乗車した。たった15分で戻れた。歩きは1時間近くかかったのに…
f:id:kannonta:20240108193517j:image中山地域ケアプラザは、中山駅北口から7分でした。久しぶりに迷いに迷った散歩で疲労した。

 

歩数計 17876歩