2019年も残りわずか。今年最後の展覧会鑑賞。
展覧会の前に、渋谷駅周辺を少々散歩。
まずは、11月1日にオープンした渋谷スクランブルスクエアへ入ってみた。
混み混みのエレベーターで14階の展望フロアっぽいところに行った。
あら、NHKプラスクロスSHIBUYAなんていうところがある。無料なので入ろう!
TOKIOの皆さんがナビゲーターを務めているNHKスペシャルの宣伝が目立つ。
「お酒、好きですか?」と聞いてくる長瀬智也さんの看板の向こうから渋谷の街並みが見える。
天気が良くないが電車が走っているのはわかる。
今にも雨が降ってきそう…
チコちゃん、キョエちゃんと写真撮影できる場所もあった。
人が途切れた時に素早く撮影。ボーッとしてませんよ、私は(^ ^)
階段の踊り場からは、隣のヒカリエを見ることができた。
HiKari A なのね。初めて知った😅
続いて、東横線が走っていた線路に立った渋谷ストリームへ。こちらはエクセルホテル東急と飲食店が入ったビル。
東横線の線路跡が残されているんだ、と友人が教えてくれた。
東横線が地下に潜ってからは、渋谷駅で下車しなくなったなぁとしみじみしてしまった。
脇には、昭和的なビルが並んでいる。東横線から見ていた風景。
渋谷、本当に近代的なビルがニョキニョキ建っていることを実感。
次は、12月5日にオープンした東急プラザ渋谷へ。
こちらのコンセプトは「大人を楽しめる渋谷へ」とのこと。
このビルでランチ。
京都瓢斗渋谷店で、出汁しゃぶランチ(2530円)をいただく。
写真撮影を忘れる😅
とにかくお上品な豚しゃぶでした。
シメに蕎麦、デザートはわらび餅。お茶はクセがあるが癖になる番茶だった。
大人を楽しめる、というコンセプトらしいが、店員は非常に若い印象を受けた。
大人は時給高いから雇えないのかもしれない。
さてさて。
今日のメイン、松涛美術館に行かないと。
109ビルです。ここはめちゃくちゃ人が多くて歩くのが大変。
よくもまあこんなに人が集まるものだ。
渋谷駅から徒歩で約15分の場所にある松涛美術館。やっと着きました。
アルフォンス・ミュシャや、ルネ・ラリックなどの才能を見出したフランスの大女優、サラ・ベルナール。
その人物像と同時代の芸術に与えた影響を紹介する展覧会を鑑賞。
松涛美術館はこじんまりとした建物だが、建物の真ん中に噴水があり、変わった作りの美術館という印象を受けた。
静かな美術館だ。
本日は、16時から地下二階でミュージアムコンサートが開催された。
事前予約制で80名が観覧料だけで聴くことができるというスペシャルな企画。
美しいソプラノ歌手とピアニストの2人によるたっぷり1時間以上の素晴らしい演奏会でした。
珍しく全く寝ませんでした。アンコール曲もよかった。しかし、知っているクラシック曲なのだが、題名が出てこない…
フランス🇫🇷気分に酔いしれた。
松涛美術館とBunkamuraの間にある、ガレットリアという店。
フランスにいるかのような錯覚に襲われ、ふらっと入ってしまった。
バターと砂糖のクレープにホットコーヒー(1350円)。
クレープはもっちもちの生地で美味しい。バターと砂糖だけのシンプルな味付けだから、より一層心がフランスに飛びました^_^
最後に道玄坂の東急百貨店のクリスマスツリーを撮影。
ちょっぴり早いが、メリークリスマス🎄