横浜市鶴見区馬場三丁目の坂道をのぼった坂道の上に「寺尾城址」の碑がある。
昔、殿山と呼ばれる丘の上には寺尾城があったと伝えられている。
なかなか興味深い場所だ。
33℃まで気温が上昇した本日、汗💦まみれになって行ってきた。
お城といっても天守閣のような立派な建物はなく、砦のような山城だったようだ。
鶴見区のホームページにも「なぞに包まれた中世の寺尾城」とあり、その全容は未だ解明されていない。
城址の空堀(からぼり)や土塁など、中世の遺構は整備され、現在は「殿山公園」として保存されている。
どこにでもありそうな小さな公園だ。
公園の奥に進んで行くと、左手に案内板が見えてきた。
15世紀前半に後北条氏家臣である諏訪氏により築城されたと伝わっている。
1569年の、武田信玄による小田原攻めの際、第5代城主の諏訪右馬之助が小田原城守備に出向いて留守の間に武田軍に攻められ落城したらしい。
さらにのぼっていく。
7月でも紫陽花は美しいな。
丘の上まで到着。汗だらだら💦
寺尾城の土塁と思われる。
写真だとよくわからないな🤔
平成6(1994)年3月に横浜市教育委員会が立てた看板を見つけた。
オニユリの花は美しいが、雑草だらけでちょっと寂れている。
ここの周りは住宅だらけだ。
遺跡を残すということはかなり難しい、と改めて感じた。
暑いが、ランチに熱々のあさり釜飯(980円)をいただいた。
あさりたっぷりで非常に美味しい。
釜飯はまかわさん、コロナのせいで20時までしか営業できないが、お母さんの頑張る姿に元気を頂いています!いつまでも元気でいて欲しいお母さんだ。
蔓延防止等重点措置が8月22日まで延期されてしまった。ワクチン接種がいつになるか全くわからないし、蜜を避ける生活に疲れてきた。
歩数計 13773歩