京急線シリーズ3回目。
今回は、京急線の「花月総持寺駅」から徒歩5分の鶴見花月園公園を散歩してみた。
この場所は、かつて競輪が開催されていた時に開く臨時切符売場だった。
多くの競輪ファンで賑わっていたのだな。
競輪場の前は、「花月園遊園地」という遊園地が存在した。
(以下、Wikipediaから抜粋)
•1914(大正3)年に、東京の料亭•花月亭の経営者平岡廣高によって「花月園」の名称で開園された。
•動物園、噴水、花壇、ブランコなどの施設から始まり、「大山すべり」、「豆汽車」などのアトラクションが追加された。
•場内のダンスホールは谷崎潤一郎の「痴人の愛」の舞台とされている。【全く知らなかった】
•1925(大正14)年に入場者数はピークを迎え、拡大を続けた敷地は国内有数の規模となった。
•しかし、近隣に多摩川園などが開園してからは人気が衰退し、1933(昭和8)年には600万円の負債を抱えて経営権が京浜電気鉄道や大日本麦酒などが中心となって設立した株式会社花月園に譲渡された。
•以降の花月園遊園地は主に京浜電鉄の集客遊戯施設として存続した。
•終戦後は事実上放置状態にありながら運営が続けられていたものの、1946(昭和21)年11月に閉園となる。
•その後、跡地に競輪場が設置されることになり、神奈川県に買収される形で1950(昭和25)年1月に株式会社花月園は解散した。
•競輪場は2010(平成22)年3月に閉場し、跡地は約10年後の2021(令和3)年11月1日に「鶴見花月園公園」が開園した。
この石は競輪場敷地内にあった景石で、「花月園」の字体は遊園地時代の機関誌『花月園』の題字がモチーフになっているとのこと。
こだわっているな。
開園したばかりの為、トイレもピカピカ。
ひろびろとした公園で、子どもだけでなく大人も健康になれそうな遊具が置いてあった。
詳しくは下記のリンクをどうぞ。↓
高台にあるので、みなとみらいの建物も遠くに見えた。
天気が良く暖かいので気持ちが良い。
ランチは花月総持寺駅まで戻って、ビストロジンノで日替わりAランチをいただいた。サクサクのチキンカツ、美味しかった。
これにサラダとコーヒーをつけて1100円。多くの地元の方がランチを食べに来ていた。
満腹になったので、京急線とみなとみらい線を乗り継いで日本大通り駅へ向かった。
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放送ライブラリー、初めて入場した。
岩合さんと世界を旅している気分になった。
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歩数計 21648歩