今日は、誘われて日本橋三井ホールの Immersive Museumを訪問した。
日本発の没入型体験ミュージアム。
ホールに座って、映像を見ながら、モネやドガの絵画の世界へ入り込む体験するらしい。
予約制だが、入替するわけではないので、ホールの中は絶えず人人人という印象を持った。
ホール内の映像は全て撮影可のため、スマホの灯りが眩しく感じる事があった。
めくるめくような映像は30分ほどで終了。
モネやルノワール、ドガといった有名な画家の絵画の世界に没入とはどういうことなのか?と興味津々で観たが、センスゼロの自分には難しい映像だった。
観覧料2500円は少々高いと感じてしまった。
観覧後は、天気が良いので、日本橋周辺を散歩した。
大都会だ。大きなビルがたくさん建っている。
明治期を代表する石造アーチ道路橋であり、石造アーチ橋の技術的達成度を示す遺構として貴重である。いつ見ても立派な橋だ。
日本橋のたもとには「日本国道路元標」のレプリカもあった。五街道の起点は日本橋なのだ。
一旦、コレド室町ビルに再び戻り、「牡蠣場 北海道厚岸」でランチとした。
厚岸を訪れたのは4年前だ。
あの時食べた牡蠣やカニなど全てが美味しかった。また行きたい場所だ。
マルえもん LLサイズ 一個605円
ほっぺたが落ちそうになるくらい美味しい!
鮭のハラコ飯セット 1500円
カキフライと鷄ザンギが一個ずつついている。
鷄ザンギが巨大で熱々で食べ応え十分なセットだ。ハラコ飯(鮭とイクラのご飯)も美味しかった!
金運にご利益があるパワースポットとして有名らしい。
1100年以上前の860年前後にはすでにこの地に存在し、太田道灌や徳川家康も参拝したと伝えられているそうだ。
福徳という言葉もだが、神社の見た目からご利益がありそうな雰囲気が感じられた。
コレド室町ビルの横には、薬祖神社もあった。
この界隈は、江戸時代からはじまる「くすりのまち」で、江戸開府の際の「町割」で、薬を扱う商店がこちらに集められたらしい。
武田薬品工業や第一三共など、製薬会社の大きなビルが立ち並んでいる。
なんと、「くすりミュージアム」があるらしい。
Daiichi Sankyoくすりミュージアム|第一三共株式会社
しかし、現在は予約制とのこと😮💨残念。
いつか予約して、入館してみたい。
日本橋スチーム時計の横でしばらく休憩した。
この日本橋スチーム時計は、コレド室町建物の地下にある日本橋エネルギーセンターの取り組みの象徴として設置されたそうだ。
この時計付近はあまり人がおらず、休暇場所には最適だった。
日本銀行のそばまで歩いた、
日本銀行には入ることはできないが、この貨幣博物館には無料で入館する事ができた。
こちらは予約無しでOK。
金属探知機による所持品検査の後、展示室に入室。
貨幣博物館の常設展示は、日本のお金の歴史について、分かりやすく展示されていた。
銭さし1貫文(銭1000枚分)や千両箱の重さを体感したり、明治時代に発行された最初の日本銀行券もみることができた。
子どもも楽しく学ぶことができる博物館だった。
さすがに美術館のハシゴは疲れた😥
常盤橋を渡り、
皇居外堀と日本橋川の分岐点に架かる一石橋(いちこくはし)も渡って
東京駅日本橋口から電車に乗って帰宅した。
歩数計 10966歩
暑い1日だった💦