本日は、気象庁が「命の危険」を呼びかけるほどの猛暑。
歩くだけでも汗がしたたる酷暑だが、大宮盆栽美術館を訪れた。
大宮盆栽美術館は、さいたま市が総合的な盆栽文化を発信するために、2010年に開館した世界で初めての公立美術館。
庭園や館内には、季節に合わせ、盆栽が展示され、伝統的な座敷飾りなども見られる。
来館者は想像していたよりもずっと多く、高齢者と外国人が多め。
外国人は1日に二桁は来館するようで、様々な国籍の方々を見かけた。渋い。
盆栽の知識ゼロで伺ったが、13時30分からギャラリートークに参加し、なんとなくわかったような気分になる。
まず、正面を見極める
そして、しゃがんで下から見上げる
ふうん。なかなか奥深い。
庭園内の写真撮影可の盆栽を一部撮影。
真柏(しんぱく)推定樹齢350年
もみじ(獅子頭)推定樹齢120年
庭園の真ん中にある東屋
暑い💦暑すぎて外にいられない💧
企画展「清らかなる水景〜盆石の旅」
盆の上に石を立て、白砂を敷いて山水景を表わす「盆石」
ロビー内の写真撮影可の作品「浄土の源流」
白砂で見事に荒々しい波が表現されている。
暑い💦💦
盆石の体験講座も開催されていたが、たくさんの人がいたので座って休憩することに努めた。
大宮盆栽だー‼️ 200円。
冷たくて美味しい。はい。冷たいサイダーでした。
2時間ほど滞在して最寄りのJR土呂駅へ戻った。
わかりやすいサイン
往路は気がつかなかったが歩道に盆栽の写真が😄
マンホールにも盆栽。暑い中しみじみと眺めてしまった。
土呂駅のすぐそばにあるパン屋「リフィート」
「LIFE」と「WHEAT 」を掛け合わせた造語の店名。
麦、そしてパンを通して健康で幸せを届けたいという意味らしい。
メロンパンとトマトなんとかパンを購入。
(暑くてパンの名前をど忘れした)
看板商品はカンパーニュとのことだが、暑くて食欲湧かず2つにとどめた。
明日の朝食に食べてみたい。
きっと身体に良いのであろう。
土呂駅はパン屋さん以外に主なお店はないようなので、次の目的地に向かう。
ちょうど上野行きの宇都宮線に滑り込むことができた。
向かった先は、日本橋三井ホール。
銀座線三越前で下車。
アートアクアリウム2019
友人がチケット(1000円)を持っていて誘ってくれた。
こちらも事前知識ゼロで伺った。
ギョギョギョギョ😳
30〜60分待ち‼️
若い人たちばかりの行列でディズニーランドみたいだ。
最後尾に並んだのが16時20分。
このカードをもらうことができたのが17時。
つまり、並んでから40分後。
でも、まだこの先があった。
並んでいたのは地下1階で、会場は4階。
4階の入口でも15分くらい待ったので、トータル55分待ち。
看板の案内どおりだった。
アートアクアリウムアーティストの木村英智(きむらひでとも)さんによる金魚の展示に特化した水族館風展示、という表現で良いかな。
とにかく会場内は大混雑😰
動画撮影は禁止だが、フラッシュ無しの写真撮影可ということで、ちょっと写真を撮ってみた。
なかなかうまく撮影できないな😰
色がコロコロ変わるので撮影タイミングが非常に難しい。
ほっぺが膨らんだ金魚。
可愛いと現場では思ったのだが、イマイチだ。何故だろう。
天井にも金魚が🙄
金魚だらけ。
ジャグジリアム と言う名の作品
金魚が泳ぐジャグジーでひとっ風呂浴びてまーす、って感じ?
これも色がコロコロかわる。青が一番涼やかな印象。
55分並んで中にいたのは20分くらいか。
むー。夏だからこういうのが人気あるのだろうか。ちょい理解不能。
疲れたので甘味でも食べることにした。
隣のコレド室町3の2階で休憩。
金魚展とは打って変わって、人が少なくなり、ゆったり休憩。
旬の果実のクリームあんみつ 1300円
桃のあんみつ。ソースも桃ソース😁
八女煎茶とともにいただく。
黄色いせんべいみたいのは、チーズを揚げたもののようだ。しょっぱくて甘いあんみつと合う。
暑くて倒れそうな日だったが、2つの展覧会を効率よく?回れてよかった。
盆栽と金魚。音の響きだけからいえば、和に親しんだ1日を過ごしたことになろう。
金魚展は派手派手しい水族館だったが。
足が痛かったので、無料循環バスメトロリンク日本橋に乗って東京駅に出た。
日本橋は2020TOKYOの横断幕がすごかった。
こんなに暑くてもオリンピックは開催されるのだろうなぁ。