今日は、神奈川県松田町寄(かながわけん まつだまち やどりき)にある、ロウバイ園を訪問した。
松田町は、神奈川県のどこにあるかというと…
(引用:松田町のホームページ)
神奈川県の西部に位置する松田町。松田町のやや北にあるのが寄(やどりき)で、丹沢大山国定公園にも指定されている。
寄(やどりき)という集落ができた際、皆で寄り集まり何事も仲良く進めるようにとの願いを込め名付けられた、と当集落のチラシに書かれていた。
公共交通機関を使うと、小田急線新松田駅で下車し、新松田駅から富士急湘南バス「寄」行きに乗って30分かかる。里山の風景が広がる素朴な地域だ。
昨日までの極寒が和らぎ、ロウバイ園が満開になったというニュースを聞いたので、梅の芳しい香りを嗅ぐべく、車で現地に向かった。
ロウバイの香りを嗅ぐ前に、まずは腹ごしらえ。
回転寿司 海鮮問屋 ふじ丸 伊勢原店に入店した。
こちら、地元で人気の寿司屋さん。
このノボリを見ただけで一層空腹になった💦
寿司は回転しておらず、タッチパネルで注文すると、職人さんが握りの乗った皿を手渡ししてくれる仕組み。
地魚三種盛り(605円)
レモンのついている寿司から、太刀魚、石鯛、サワラ。いずれも美味しかった。
活あじの握り(429円)写真にするとわからないが、口がまだパクパク動いていた…
鮮度抜群でこちらも美味しい。
さっきまでパクパクしていたアジは、サービスで唐揚げにしてもらえた。頭から尻尾まで全て美味しくいただいた。
ウニの軍艦巻き(価格忘失)
地元産ではないがつい頼んでしまった。非常に美味しかった。
ランチは、味噌汁もサービスで良い店だった。
空腹を満たして、本来の目的地ロウバイ園に向かう。
国道246号線の信号「寄入口」を右折し、前日の夜は凍結したであろう道路を道なりに15分。
寄集落到着は14時頃。
このノボリがロウバイ園への道案内をしてくれるため、迷うことなく入口に着いた。
寄ロウバイ園は地元の方々が2004(平成16)年に標高380mは付近の荒廃農地を整備し、2005(平成17)年度寄中学校卒業生が250株のロウバイを記念植樹したのが始まり。
250株から始まった当園も、今では3,000株20,000本以上と、日本最大級のロウバイ園となった。
ロウバイまつりの入園料は500円。
可憐な黄色い花から芳しい香りが漂っている。
癒される匂いだ。
ロウバイのトンネル。黄色い花が小さすぎて、写真だとよくわからなくなっている💦
青空に映える小さなお花。
寄展望台まで上ってきた。
寄展望台からロウバイ園を見下ろすと、ロウバイまつり期間中は駐車場となっている運動公園も見えた。
運動公園の向こう側には、中津川が流れている。
寄の清流で育った川魚は、燻製にして売られていた。(さくら鱒の燻製)
展望台には土佐原のしだれ桜。樹齢250年とも言われる寄を代表するしだれ桜である。
春には多くの花見客で賑わうのだろう。
展望台から下ると、ちょうど新松田駅行きの路線バスが到着していた。多くの人がバスに乗って帰って行った。寄発の最終バスは16時55分。
帰りは、東名高速の海老名サービスエリアに立ち寄った。
購入したのは、箱根ベーカリーの海老名カレーパン(330円)。カレーとエビフライを一度に味わえる贅沢カレーパン、明日の朝食だ。
こちらは、ロウバイ園でもらった絵葉書だ。
松田町の花は、河津桜と蝋梅。美しいので自宅に飾ることにした。
歩数計 15109歩
思っていたよりも歩いた。かなりクタクタになった。