ついに、念願の屋台カフェアラジンに行くことができたo(^▽^)o
NHKのドキュメント72時間を観て、是非伺いたかった場所。
しかし、ここは、本日のゴール地点。
長い1日は朝5時半から始まった。いろは坂を上り、朝7時に男体山を拝む。
かなり寒い。
明智平の展望台の眺望は素晴らしいらしいが、ロープウェイの営業は9時からだ。
7時で既に行列ができていたが、2時間も待っていられないので乗車しなかった。
明智平の展望台周辺。青空の中、うっすら見える月が美しい。
有名な竜頭の滝。
早朝だが、多くの観光客が滝を見学していた。
何度もいう。寒い。
脇の遊歩道を歩いて、竜頭の滝を上から眺めた。
滝上からは、奥に中禅寺湖も見えた。寒いが気持ちいい景色だ。
次は湯滝へ。
竜頭の滝よりも水量が多くて、マイナスイオンがたっぷり。
こちらにも行ってみた。奥日光の半月山第一駐車場だ。
足尾の治山事業の様子が一望できる。
半月山展望台までは徒歩で登るのだが、週末の雨で足元がぬかるんでおり、登山道?が滑り、下山は更に難しいことが予想されることから、途中で引き返した。
駐車場を臨む中腹?辺りまでは登ったが、潔く引き返した。スニーカーが泥だらけ‥
紅葉が進むともっと美しい景色になるらしい。 穏やかな景色だ。
時刻は9時を過ぎた。
観光客がさらに増える前に日光から宇都宮に戻ることにした。
御朱印(500円)をいただいた。
宇都宮餃子来らっせ本店。
11時20分に到着したのだが、餃子を食べるまでに1時間待った💦
そして、龍門•さつき•めんめん•宇都宮みんみん•香蘭の「常設店舗」の餃子を食べ比べてみた。
どのお店の餃子も美味しかったが、あえて選ぶとすれば、龍門の餃子(写真)が一番気に入っただろうか。
お腹いっぱいになったので、次の観光地へ。
神秘的な巨大地下空間「大谷資料館」だ。
入館料800円を支払って坑内へ降りて行った。
大谷石の地下採掘場の広さは、約2万㎡、深さは平均30mあり、最深の部分は60mにも及ぶ。
坑内の平均気温は8℃前後で、ヒンヤリしている。いやぁ涼しい。涼しすぎる。
大谷を後にして、再び足利へ向かった。
車で1時間後に到着したのは、日本最古の学校「足利学校」(参観料420円)。
北庭園。奥には孔子廟(こうしびょう)。
宥座の器(ゆうざのき)
「宥座」とは、常に身近に置いて戒めとするという意味。
壺状の器に水が入っておらず空の時は傾き、ちょうど良いときはまっすぐに立ち、水をいっぱいに入れるとひっくり返ってこぼれてしまう。
孔子は、「いっぱいに満ちて覆らない物(者)は無い。」と慢心や無理を戒めた。
自分の場合は、無理する事多々のため、宥座の器を体験することができたのは非常に良かった。
無理しないように気をつけよう。
15時を過ぎたので、いよいよカフェアラジンを訪れた。今日はからっ風は吹いていない。
しっかり営業していた。
50年の歴史がある屋台カフェだ。
メニューはホットコーヒーのみ。
複数の豆のオリジナルブレンドでいつも一杯500円。
優しい味がした。とても優しい時間が漂う空間。
本当は夜に来る方がもっと良い雰囲気なのかもしれないが、阿部さんご兄弟とお話もできたし、ゆっくりコーヒーをいただけたので満足だ。
阿部さんとコーヒーに元気をもらった💪
案内してくださったNさん、本当にありがとうございます。非常に密度の濃い旅行でした。
歩数計 12005歩