かんのん日記

主に旅行記です。

指宿、そして知覧。寒いー❗️

就寝が1時を過ぎていたため、遅めの起床。

f:id:kannonta:20200120093503j:image

米食が続いているので、久しぶりにパンを食べてみた。

左上の紅あずまサラダが美味しい。

 

食後、すぐに鹿児島中央駅に向かい、駅構内の観光案内所で、指宿と知覧について丁寧に案内してもらった。

f:id:kannonta:20200120095007j:image

9時55分発 指宿のたまて箱号1号に乗る。

f:id:kannonta:20200120095131j:image

4番線だ。

f:id:kannonta:20200120095151j:image

薩摩半島に伝わる龍宮伝説をモチーフにしている。

白黒の配色は、玉手箱を開ける前の浦島太郎の黒髪と開けた後の白髪をイメージしているそうだ。

中国人がバシバシ写真撮影していた。

f:id:kannonta:20200120095243j:image

観光列車は常に2両編成。

中国人の出入りが途切れたスキに素早く撮影😉

f:id:kannonta:20200120095416j:image

全席指定席。こちらが私の座る席。

隣の中国人、半袖Tシャツだよ。暖かいとは思えない気候なのだが…

f:id:kannonta:20200120095724j:image

かわいい横座り席。こちらは誰でも座っていいようだ。

f:id:kannonta:20200120124814j:image

のれんもかわいい。

f:id:kannonta:20200120101355j:image

あ〜😓曇っていて桜島が全く見えない。

アナウンスも「残念ながら今日は見られません」😅

f:id:kannonta:20200120101456j:image

早速、限定販売のいぶたまぷりんを購入。430円。

f:id:kannonta:20200120101642j:image

割と固い。ねっとりとした食感で黒ごまがしっかり効いている。美味しい。

たまて箱号、めちゃ早くて揺れる😵

f:id:kannonta:20200120124352j:image

錦江湾のそばをガンガンすっ飛ばすので中々良い写真が撮れない。

f:id:kannonta:20200120124509j:image

唯一の途中停車駅、喜入駅もあっという間に発車。後に路線バスでそばを通る予定。

f:id:kannonta:20200120124556j:image

どんどん指宿へ!

知林ヶ島もどうぞ〜と案内されたが全然わからん😅

f:id:kannonta:20200120124914j:image

10時47分指宿駅に到着。

降りたら、列車の上部から煙のようなもくもくとしたミストがでていた。これは、玉手箱の煙に見立てているとあとで知った。

何も感じなかった己の想像力の無さにガッカリ。

あと、夜にMさんから聞いたのだが、指宿は中国人の住民が多いのだそうだ。

中国は現在春節のため、このような赤提灯が飾られている。

f:id:kannonta:20200120124954j:image

たくさんの中国人が足湯に浸かっている。

私は砂蒸し温泉♨️に行く!

そうそう。指宿駅の観光案内では中国人女性が案内していた。

滑らかな日本語でバス停を教えてもらった。

中国人だらけの鹿児島交通バスに乗り、砂むし会館前で降車。140円。

f:id:kannonta:20200120125259j:image

f:id:kannonta:20200120125319j:image

ついにきましたよー、念願の砂むし会館砂楽。

f:id:kannonta:20200120125428j:image

英語、中国語、ハングルのご案内。

きっと受付の女性も中国語が話せるに違いない、と思わせるほど中国人観光客だらけ。

f:id:kannonta:20200120125702j:image

タオルレンタル含め1500円を支払い、浴衣に着替えて、さあさあ砂場へー。

f:id:kannonta:20200120125731j:image

団体のおじちゃん連中はデジカメを持ち込んで、若いスタッフさんに写真撮影してもらっていたが、私はそんなことはしなかった。

パンフレットの写真を拝借。

フェイスタオルを頭に巻き、横たわって、温かい砂をかけてもらう。

おおっ。砂が温かい。そして重い。

約10分間、砂に埋もれていた。身体中がドクドク波打つ感じ。

もっと横たわっていたかったが、のぼせてその後の行動に支障が生じてはいけないと自戒し、10分ちょっとで出てきた。

 

大浴場に入る前に浴衣を返し、砂を払って入浴。あったか〜い、お風呂。

汗が中々ひかないので、外を散歩してみた。

f:id:kannonta:20200120130754j:image

砂蒸し場所を海の方から撮影。

鹿児島の海はきれいだ。

f:id:kannonta:20200120130850j:image

砂楽にも外に足湯があったが、ここには誰もいなかった。

f:id:kannonta:20200120130922j:image

亀の親子がかわいい。しかし、誰も歩いていない。

f:id:kannonta:20200120131021j:image

指宿市と名前の語呂が似ていることから、ポケモンイーブイが「指宿市スポーツ・交流大使」に就任している。

マンホールの蓋もイーブイ

ただ、私はイーブイがどんなキャラクターなのか全くわからない。

イーブイすき指宿市 なんだ。

f:id:kannonta:20200120172247j:image

次は、鹿児島交通バスに乗って知覧へ向かう。

13時17分発のバス。ここでも時間通りにこない。寒いので2分程度の遅れでも長く感じた。

約1時間強の路線バス、乗客は私を含めて5人。

バスは乗客がほとんどいないし、道路に信号もほとんど無いので、飛ばす飛ばす。

f:id:kannonta:20200120172201j:image

喜入駅付近の踏切でちょうど普通列車が通るのを見た。

バスも列車も飛ばすので、写真がブレブレ😭

特攻観音入口で降車。950円。

特攻平和会館までは徒歩で5分程度。団体バスが駐車しており、かなり観覧者がいた。

f:id:kannonta:20200120172614j:image

知覧、寒すぎる。

観覧料500円を払って入館。

ここで14時半。

この知覧特攻平和会館は、第二次世界大戦末期の沖縄戦で、人類史上類のない爆装飛行機もろとも敵機に体当たりした陸軍特別攻撃隊員の遺影、遺品等を展示している施設。

館内展示に胸がしめつけられる。

二十歳前後で遺書を書かなければならなかった若者たち、彼らに奉仕し、特攻機に乗って行くのをお見送りする知覧高女の女学生たち。

映像も残っていて、本当に辛い。

f:id:kannonta:20200120172730j:image

海底から引き揚げられた海岸の零式艦上戦闘機。写真撮影可の展示。

f:id:kannonta:20200120172911j:image

後方は無くなっている。凄まじい😱

f:id:kannonta:20200120173143j:image

f:id:kannonta:20200120173211j:image

特攻隊員が寝泊まりしていた「三角兵舎」のレプリカ。

こんな場所で特攻機に乗るのを待っていたなんて😣

f:id:kannonta:20200120173731j:image

帰り際に平和の鐘を鳴らした。

あ、しんみりしている場合ではない。

路線バスがほとんど走っていないので、次の武家屋敷群まで歩くことにした。

約2キロ。知らない土地を歩くって大変。

スマホがあっても、この道が合っているのか全然分からない。

細い道ばかりを指示してくるのだ。

途中で、自転車に乗ったお母さんに声をかけられた。

「どこからきたの?○×△◇☆しないでしょ。」

え!?

何喋っているか全くわからない。

「遠くから来ました。はいそうなんです。」といい加減に返事をしてしまった😓

Mさん、私と喋る時は標準語を心がけていると言っていたが、そういうことかと合点がいった。

f:id:kannonta:20200120174335j:image

やっと武家屋敷群にたどり着く。

ここで15時45分。

f:id:kannonta:20200120174355j:image

16時3分発の鹿児島行きに乗ることは諦めた。

せっかく知覧まできて、2キロも歩いたのだ。

武家屋敷の庭園をちゃんと見にいかなければ。

f:id:kannonta:20200120175031j:image

観覧料530円。歩いてくる客には本当に分かりにくい券売所。

f:id:kannonta:20200120175140j:image

薩摩の小京都 知覧の庭園。

f:id:kannonta:20200120175213j:image

森重堅庭園。唯一池があり、NHK大河ドラマ西郷どんの撮影場所。

f:id:kannonta:20200120175418j:image

佐多直忠庭園。水墨画をそのままに現した名園とのこと。

f:id:kannonta:20200120175534j:image

佐多民子庭園

f:id:kannonta:20200120175622j:image

佐多美舟庭園。知覧庭園の中では最も豪華で広い庭園。

f:id:kannonta:20200120175737j:image

平山亮一庭園。春にはきっとサツキが美しいのだろう。

f:id:kannonta:20200120175823j:image

平山克己庭園。

f:id:kannonta:20200120175908j:image

西郷恵一郎庭園。

f:id:kannonta:20200120180003j:image

寒かったが、ここだけはなんだか暖かい気分。

f:id:kannonta:20200120180057j:image

手入れが行き届いている武家屋敷。

今日はお客さんとほとんど会わなかった。

中国人にもほとんど会わなかった。

案内所の方に聞いたら、今冬は雪が降らなくて暖かいとのこと。えー。こんなに寒くて暖かいというのか。

知覧、寒すぎる。

そういえば、ランチを食べていないことに気がついた。

f:id:kannonta:20200120180220j:image

f:id:kannonta:20200120180244j:image

Mさんに勧められたお店「ラショミエル」。

客は私ひとり。

でも、ほっそりしたお兄さんが快く迎えてくれた。

f:id:kannonta:20200120230623j:image

フィナンシェとカヌレのアイス添えにコーヒーのセット 750円。

f:id:kannonta:20200120230742j:image

拡大。上品で美味しかった。

バスは18時33分までないので、こちらのお店で1時間以上休憩させてもらった。

f:id:kannonta:20200120231006j:image

追加のオーダー 知覧紅茶 450円。

温かいたっぷりの紅茶。2回もトイレに行ってしまった😅

最初から最後までずっとひとり。

ゆるりとした時間を過ごした。

f:id:kannonta:20200120231155j:image

そして、18時半頃バス停に着く。

寒い。寒すぎる🥶

やっぱり定刻にはバス来てくれず。

3分くらい遅かっただろうか。

ここから1時間10分くらいバスに乗り、鹿児島中央駅に戻ってきた。乗車人数8人。

f:id:kannonta:20200120231414j:image

バスは予定時刻より5分ほど早く鹿児島中央駅に到着し、天文館方面へあっという間に去っていった。880円。

この時、19時40分くらい。

今日もMさんと待ち合わせし、夜の鹿児島市内へ。

 

つづく。

鹿児島の夜散歩

Mさんと19時から、居酒屋の鳥門米門うまいもんで食事。

f:id:kannonta:20200120003249j:image

芋焼酎の南之方とトリ刺し。

トリ刺し、初めて食べた。焼酎に合う😊

f:id:kannonta:20200120003437j:image

左上から時計回りに

キビナゴの唐揚げ、さつま揚げ、ねぎだくつくね、月見つくね。

f:id:kannonta:20200120003601j:image

上から山芋鉄板、鳥レバー焼き鳥(タレ)

レバー、柔らか〜。

f:id:kannonta:20200120003700j:image

里芋のコロコロ揚げ。

ホクホク美味しい。

島美人という芋焼酎もいただいたのだが写真撮影を忘れた😅

食後は、夜の繁華街に連れて行ってもらった。

f:id:kannonta:20200120004017j:image

市電に乗って天文館へ。

f:id:kannonta:20200120004132j:image

天文館ミリオネーション2020。今月末までの催し。

f:id:kannonta:20200120071857j:image

ほぉーきれいだ。

f:id:kannonta:20200120004324j:image

ライトアップのトンネルの中に入る。

f:id:kannonta:20200120072025j:image

見応え抜群😄

f:id:kannonta:20200120072158j:image

f:id:kannonta:20200120004343j:image

ここはまだクリスマスが残っている感じ。

f:id:kannonta:20200120004420j:image

定番ハートマークの記念撮影スポット。

f:id:kannonta:20200120072420j:image

日曜日夜だからだろうか。空いていて写真取り放題だった。

Mさん、キラキラの世界に連れてきてくれてありがとう。

 

そして、次に向かったのは…

f:id:kannonta:20200120004647j:image

うおっ。神々しい西郷隆盛さんの銅像だー!

鹿児島に来ているんだなぁと実感。

f:id:kannonta:20200120004804j:image

こちらは鶴丸城御楼門建設地。

いよいよ今年の3月に完成するらしい。

くるのがちょっと早かったようだ。

 

そして、鹿児島市役所

f:id:kannonta:20200120005114j:image

市役所前のライトアップ。Mさんお気に入り。

f:id:kannonta:20200120005138j:image

シンプルで上品なイルミネーション。

夜の散歩はここで終了。

f:id:kannonta:20200120005651j:image

鹿児島中央駅の観覧車もライトアップ。

Mさん、忙しいのに本当にありがとう。

美味しかったし、面白かったー!

 

歩数計 17933歩

みどりの窓口で明日の列車指定席券受領後、宿に着いたのは23時。

2日連続1万歩越え!

熊本城から鹿児島へ

f:id:kannonta:20200120000828j:image

今日は加藤神社、熊本城特別公開を見学してから鹿児島中央駅に向かう予定。

新幹線では行かないので、今日も移動時間が長時間になる。

f:id:kannonta:20200119075258j:image

宿の朝食。「奇跡の卵」に興味を引かれたので和食を選んだ。

うむ。フツーでした。

 

列車に乗り遅れると大変なことになるので、7時半に宿をチェックアウトした。

 

日曜日だが、朝の市電は通勤通学の人たちで割と満員。

熊本城特別公開は9時からのため、まずは加藤清正公を祀る加藤神社へ。

f:id:kannonta:20200119102026j:image

北十八軒櫓(倒壊)

まだまだ復旧工事の途中。

f:id:kannonta:20200119102502j:image

北大手門跡石垣の工事。雪ではない。セメントで固められているのだ。

f:id:kannonta:20200119102629j:image

加藤神社に到着。

f:id:kannonta:20200119102702j:image

立派な神社でした。

f:id:kannonta:20200119102727j:image

御朱印もその場でいただくことができた。

「熊本城内鎮座」、達筆だー。

f:id:kannonta:20200119102954j:image

清正公旗立石。明治42年肥前名護屋城より移設。

f:id:kannonta:20200119103125j:image

熊本城築城の際、天守閣前の大銀杏(後述)とともに清正公がお手植えされた樹。

f:id:kannonta:20200119103246j:image

境内から工事中の天守閣(西側)がよく見える。

加藤神社を出たところで既に9時を過ぎていたので、特別公開券を販売している二の丸券売所へ、早速向かった。

朝だからか、思っていたより人は少なかった。

f:id:kannonta:20200119103537j:image

この人たちが「おはようござる!」と元気にぜんざいを配っていた。

f:id:kannonta:20200119103625j:image

先着300名に間に合ったようだ☺️

f:id:kannonta:20200119103812j:image

甘くて温かいぜんざいをありがたくいただく。

f:id:kannonta:20200119103938j:image

宇土櫓(うとやぐら)

続檜が倒壊。でもなんとか地震に持ち堪えた。

f:id:kannonta:20200119104142j:image

天守閣(東側)

地震で大きな被害を受けた屋根瓦は葺き直し、瓦目地や破風に塗られた真新しい漆喰の白が美しい。

f:id:kannonta:20200119104432j:image

清正公お手植えの大銀杏と天守閣。

清正公は、至誠にして高潔なる人格者だったそうだ。尊崇敬慕されるにふさわしい理想的な日本人。

f:id:kannonta:20200119104732j:image

像も大変立派だった。

天守閣は令和3(2021)年春から内部を見学できるそうだ。

f:id:kannonta:20200119104956j:image

トイレも破壊された。現在きれいに改修されている。しかし、後ろはセメントで固められている。

f:id:kannonta:20200119105812j:image

元太古櫓(解体)

ここはひどいまま。

長塀も現在復旧中のため、囲いがしてあった。長塀については写真ではよくわからないため、写真はなし。

f:id:kannonta:20200119141315j:image

こちらは熊本市役所

熊本市役所の14階が展望ロビーとして開放されているので、上がってみた。

f:id:kannonta:20200119141511j:image

天守閣がよく見えた。

f:id:kannonta:20200119172737j:image

明治22(1889)年熊本市誕生。熊本市制130年か。

f:id:kannonta:20200119172847j:image

最後の展示はやはり平成28(2016)年4月の地震

f:id:kannonta:20200119173217j:image

ホールでは、このカフェの準備中だった。

市役所職員?市からの委託業者?

会話からはどちらかわからなかったが、日曜出勤お疲れ様です。

求職者も求人者も良いご縁がありますように。

 

市役所でまったり休んでいたら、あっという間に10時50分(O_O)

やばい。11時24分発の特急かわせみ やませみ3号に乗れなくなってしまう😱

急いで市電の電停に駆けつけ、熊本駅に向かった。

11時20分頃到着。冷や汗💦

f:id:kannonta:20200119173751j:image

昨年4月にできたばかりの熊本駅舎は立派なのでもっとゆっくり見学したかったが、市役所でのんびりしすぎた😓

f:id:kannonta:20200119173903j:image

中国人がたっぷり乗車している特急かわせみやませみ3号。

指定席の隣も中国人の女性だった。

f:id:kannonta:20200119174037j:image

ゆったりシート。

f:id:kannonta:20200119174149j:image

車内販売スペースがかなり広い。JR九州の特急はお洒落だ。

f:id:kannonta:20200119174317j:image

鳥たちの目線で球磨川の上を飛んだらラフティングをしているような仮想現実体験ができるVR。貸してもらって試したが、私はちょっと苦手😅なんだか頭がクラクラした。

f:id:kannonta:20200119174547j:image

少々雨が降っていたが、車窓から見る球磨川の水は美しい。

f:id:kannonta:20200119174825j:image

やませみが見えるかも⁉︎、なんてアナウンスされたがいなかった。

f:id:kannonta:20200119174931j:image

一勝地(いっしょうち)駅でしばらく停車。

f:id:kannonta:20200119175029j:image

大正3(1914)年建造の駅舎。

「足に地を着け努力しまず一勝を!」と、受験生から人気の入場券(170円)が販売されていた。

f:id:kannonta:20200119175355j:image

JR九州の特急は2両編成。一勝地駅で撮影した2号車。

f:id:kannonta:20200119175449j:image

こっちが1号車。お洒落だ。

f:id:kannonta:20200119175540j:image

しばらく停車する駅では地元の方がお迎えしてくれて、特産物を販売している。

f:id:kannonta:20200119175722j:image

13時2分、あっという間に人吉駅に着いた。

f:id:kannonta:20200119175834j:image

右が乗ってきた特急やませみかわせみ。

左がこれから乗る いさぶろう3号(肥薩線)。こちらも観光列車。

いさぶろうの由来は、人吉〜吉松間建設時の逓信大臣・山縣伊三郎(やまがたいさぶろう)からネーミング。

13時22分人吉駅を発車。

人吉〜吉松間の肥薩線は、日本三大車窓を見られる。先程降っていた雨は止んだが、曇っている。晴れて欲しいものだ。

f:id:kannonta:20200119180745j:image

人吉駅で販売していた鮎寿司1200円。

素朴な味でした。いさぶろうの中で割とあっさり食べ切ってしまった。

f:id:kannonta:20200119181256j:image

大畑(おこば)駅に到着。

ここに名刺を貼ると出世するという噂があり、訪れた人が貼っていくのだそうだ。

あ、貼りませんでした、私は。名刺持ってきていませんので。また特に出世願望もありません。

f:id:kannonta:20200119181706j:image

ここは、大畑駅ループ線スイッチバックも有名。

f:id:kannonta:20200119181921j:image

わかるかな。車窓から、おこば駅を見下ろす。

f:id:kannonta:20200119182004j:image

すごい急傾斜を登るのだ、肥薩線は。

f:id:kannonta:20200119182108j:image

標高536.9mの矢岳(やたけ)駅。

こちらにはSL館がある。寒さに震えながら見に行った。

f:id:kannonta:20200119182229j:image

f:id:kannonta:20200119182248j:image

でかーい。そしてだいぶくたびれている。

f:id:kannonta:20200119182321j:image

中を覗くことができた。

f:id:kannonta:20200119182345j:image

くたびれている感じは伝わるか?

f:id:kannonta:20200119182431j:image

こちらもだいぶ古いがちゃんと読むことができた。

そして、宮崎県に入ったところ、日本一の車窓と呼ばれる場所で停車。

 

あれっ?あれっ?

写真が消失している😱

確かに撮ったはずなのに…

カメラだとイマイチ感が否めなかったので、載せなくてよいよ、という神様の思し召しとしよう😓

肉眼ではきれいに見えた。残念だ。

f:id:kannonta:20200119182633j:image

桜島は見えなかったが。

これより、吉松駅まで連続下り勾配。

f:id:kannonta:20200119183020j:image

次に停車したのが、真幸(まさき)駅。

こちらの駅にもスイッチバックで向かう。

f:id:kannonta:20200119183128j:image

幸せの鐘を鳴らす客続出。ガンガン鳴っていた😅

f:id:kannonta:20200119183306j:image

やっといさぶろうの側面を撮影。

天気がよくなってきた。

f:id:kannonta:20200119183349j:image

ホームの先端には、山津波記念石があった。

津波、すごい怖い😱

重さ8トンが襲ってきたら確実に死ぬ。

f:id:kannonta:20200119184650j:image

真幸駅でも色々なものを販売していた。

f:id:kannonta:20200119184739j:image

終点の吉松駅に到着は14時48分。いよいよ鹿児島県に入った❗️

吉松駅からは、15時1分発の特急はやとの風3号に乗る。

f:id:kannonta:20200119225148j:image

霧島山の麓を駆け抜ける漆黒のボディ。

f:id:kannonta:20200119225223j:image

奮発して指定席。隣には誰も乗っていない。

鹿児島中央駅まで約1時間40分の予定。

f:id:kannonta:20200119225439j:image

次の駅、栗野駅からすぐの丸池湧水。

日量約6万トンの水が湧き出し、町の生活用水に使われている。

「日本名水百選」のひとつ。

f:id:kannonta:20200119225748j:image

次の駅は、大隅横川駅

明治36(1903)年に開業された鹿児島県内最古の駅舎。

ノスタルジックな雰囲気が漂い、ホームの柱には

f:id:kannonta:20200119230540j:image

戦時中の機銃掃射の弾痕が残っている。

f:id:kannonta:20200119230639j:image

そして、その次の駅、嘉例川(かれいがわ)駅。

車内アナウンスでは、軽井沢駅と聞こえたのだが嘉例川駅である。

f:id:kannonta:20200120001444j:image

改札口脇で休む猫。置物ではない。

人間に慣れていて、触らせてもらえた。かわいい。

f:id:kannonta:20200120001557j:image

こちらの駅も明治36(1903)年開業。

令和の時代とは思えない雰囲気が漂っていた。

この嘉例川駅を出た後、40分くらい記憶がない。

電車の中で寝てしまっていた。

f:id:kannonta:20200120001727j:image

気がついたら錦江湾桜島が見えた。

終点の鹿児島中央駅はもう間も無くだ。

16時44分、鹿児島中央駅に到着。

新幹線が止まる大きな駅だ。

f:id:kannonta:20200120002055j:image

これから、友人のMさんと食事。

鹿児島の夜はこれからだ。

つづく。

阿蘇神社 復旧工事の真最中

今日は、平成28(2016)年4月16日未明に発生した地震で甚大な被害を受けた、熊本県阿蘇神社を訪問した。

f:id:kannonta:20200118141812j:image

建物は、一の神殿と二の神殿。

これら建物前にあった拝殿は倒壊したため、現在は存在していない…

令和元(2019)年9月から3(2021)年6月まで、再建工事中🚧

被害の大きさにしばらく言葉が出てこなかった。

 

神社については、後で再度記述することとしたい。

旅は熊本空港から始まった。

熊本と鹿児島を電車とバスで移動する予定だが、まー、バスが予定時刻に来ない😰

まず、熊本空港で5分遅れ。

やっと来たと思ったら、運転手さんから「予約していますか?」と聞かれ、いいえと言うと、「まず予約者から乗せます」と言って点呼をとる具合。

そりゃあ遅れるわな😰

 

大型バスなのだが、客は10人ちょっとかなと言う程度。

しかも、その半分以上が中国人。

バスの停留所アナウンスも中国語とハングルがテープで流れるので、中国や韓国の人が多く来ていることが伺われた。

 

道路は渋滞もなく、山を上ったり下りたりしながら、民謡などを流してくれて、1時間で阿蘇駅に到着した。

f:id:kannonta:20200118143102j:image

この時点で10時半。

天気はいいが寒い。遠くに見える山には雪が積もっている。

f:id:kannonta:20200118143541j:image

おー。麦わらの一味のウソップだ。

勇敢なる海の戦士を目指す一味のムードメーカーらしい。

ごめん。ワンピース全然わかりません。

熊本地震の被害に今なお苦しんでいる住民にエールを送るため、県内のあちこちにキャラクターの皆さんがいるらしい。

ルフィは県庁プロムナードにいるらしいが、見られるだろうか。

f:id:kannonta:20200118144157j:image

阿蘇駅のトイレ。風呂屋みたい。

阿蘇神社行きのバスが来るまで20分くらい時間があったのだが、バス案内所の人が非常に親切で阿蘇神社付近のパンフレットをくださった。

f:id:kannonta:20200118145304j:image

ウロウロ目が泳いでいる私に声をかけてくれ、阿蘇神社に行くと伝えたら、バスに乗る直前に渡してくださった。

これは素晴らしいパンフレット。センスがいいし、わかりやすい。

 

11時、予定より5分くらい遅れて、阿蘇神社まで行くマイクロバスが来た。

約15分で阿蘇神社前に到着した。

降車すると、目の前に素敵な店があった。

f:id:kannonta:20200118144415j:image

f:id:kannonta:20200118144513j:image

万十 100円 ですってー‼️はい❗️買いまーす。

f:id:kannonta:20200118144633j:image

お店の人に、白あんと黒あん、どちらがいいの?と聞いたら、

「女の人は白あんだよ、決まりだよ。」と断言されたので、白あんをいただく。

写真ではわかりにくいが、真ん中が盛り上がった大判焼きのような万十。中には白あんたっぷり、熱々でめちゃくちゃ美味しかった😊

たしろやさん、超オススメです!お好み焼きも作っていたので、それも食べてみたかった😄

 

その後、参道へ。

f:id:kannonta:20200118145801j:image

 

f:id:kannonta:20200118145823j:image

神の泉で手と口をすすぐ。

肥後一宮は、美味しい湧水の宝庫。

町の至る所で湧水があふれているそうだ。

f:id:kannonta:20200118150115j:image

一の神殿は、平成31年3月に工事完了。

しかし、この建物の前の拝殿は再建工事中🚧

f:id:kannonta:20200118150131j:image

二の神殿も同様。

f:id:kannonta:20200118150337j:image

楼門も倒壊。令和5年12月まで組立工事中🚧

まだ5年もかかるのか😱

f:id:kannonta:20200118150536j:image

下段のようになってしまっては、組立工事からやるしかない😰

f:id:kannonta:20200118150039j:image

一の神殿と二の神殿の前の拝殿の工事は令和3年6月までかかる。

f:id:kannonta:20200118151048j:image

清水建設が請け負っているのか🤔

f:id:kannonta:20200118151302j:image

ほんのわずかですが、寄付してきました。

復旧したら、同行できなかったNさんと一緒に来たい。

f:id:kannonta:20200118152922j:image

もちろん、御朱印も頂いてまいりました。

 

f:id:kannonta:20200118151623j:image

門前町をぶらり。

天気はいいが、寒い。手袋は外せない。

f:id:kannonta:20200118151759j:image

あら。日本一のポスト。

f:id:kannonta:20200118151822j:image

観光郵便ポストさん、頑張って👍

 

f:id:kannonta:20200118151958j:image

肥後銀行の前にあった「金運の水」

さすが湧水の宝庫。もちろん飲みましたよ。

金運上がるといいなぁ。

f:id:kannonta:20200118152216j:image

「味彩(あじさい)の水」

料理旅館の前にあった。

これら以外に34の湧水があるらしいが、水ばかり飲んでいるとトイレが近くなるためここまでとした。

 

そこで、もうひと頑張りして、宮地駅まで1.7キロ歩いた。

f:id:kannonta:20200118152456j:image

阿蘇駅よりもさらにひっそりとした駅。

 

さて。

宮地駅そばの「レストラン藤屋」でランチとした。

f:id:kannonta:20200118152813j:image

赤牛ハンバーグデミグラスソースがけ。

熱々でお肉が美味しい。これにサラダ、スープ、ライスがついて1500円。

コーヒーつけてもプラス100円。ゴージャスなランチだった。

 

バスで阿蘇駅に戻り、道の駅「阿蘇」でしばらく休憩。

f:id:kannonta:20200118155831j:image

くまモン、しっかり存在感ありました。

 

阿蘇駅から中国語とハングルのアナウンスが流れるバスに1時間40分ほど揺られる。

f:id:kannonta:20200118203258j:image

車窓から見る阿蘇の山々、目の保養。

県庁正門前で降車した。

f:id:kannonta:20200118195212j:image

熊本城のミニチュア後ろにある建物が県庁。大きくて立派だ、と思う。

休日出勤している方をチラホラ見かけた。

本当にお疲れ様である。

麦わらの一味、ルフィの像はどこにあるかわからなかった。

そもそも、ワンピース全然知らないので熱心に探さなかったが。

 

市電で熊本駅へ向かった。

f:id:kannonta:20200118203415j:image

走っている途中で真っ暗になることが頻繁にあるのだが、この現象は何なのだろうか。熊本では当たり前なのだろうか?

 

f:id:kannonta:20200118203516j:image

熊本駅構内の肥後よかモン市場。

f:id:kannonta:20200118203604j:image

こちらにもくまモンいた。

f:id:kannonta:20200118203638j:image

夕食はこちらにある、一杢(いちもく)ラーメン熊本仕立て。720円。

濃厚でした。

 

今日はここまで。

歩数計18816

松涛美術館「サラ・ベルナールの世界展」

2019年も残りわずか。今年最後の展覧会鑑賞。

f:id:kannonta:20191222201439j:image

展覧会の前に、渋谷駅周辺を少々散歩。

まずは、11月1日にオープンした渋谷スクランブルスクエアへ入ってみた。

f:id:kannonta:20191222195932j:image

混み混みのエレベーターで14階の展望フロアっぽいところに行った。

あら、NHKプラスクロスSHIBUYAなんていうところがある。無料なので入ろう!

f:id:kannonta:20191222200342j:image

f:id:kannonta:20191222201558j:image

TOKIOの皆さんがナビゲーターを務めているNHKスペシャルの宣伝が目立つ。

「お酒、好きですか?」と聞いてくる長瀬智也さんの看板の向こうから渋谷の街並みが見える。

f:id:kannonta:20191222200920j:image

天気が良くないが電車が走っているのはわかる。

f:id:kannonta:20191222201102j:image

今にも雨が降ってきそう…

f:id:kannonta:20191222201153j:image

チコちゃん、キョエちゃんと写真撮影できる場所もあった。

人が途切れた時に素早く撮影。ボーッとしてませんよ、私は(^ ^)

f:id:kannonta:20191222201800j:image

階段の踊り場からは、隣のヒカリエを見ることができた。

HiKari A なのね。初めて知った😅

f:id:kannonta:20191222202103j:image

続いて、東横線が走っていた線路に立った渋谷ストリームへ。こちらはエクセルホテル東急と飲食店が入ったビル。

f:id:kannonta:20191222210725j:image

東横線の線路跡が残されているんだ、と友人が教えてくれた。

東横線が地下に潜ってからは、渋谷駅で下車しなくなったなぁとしみじみしてしまった。

f:id:kannonta:20191222202621j:image

脇には、昭和的なビルが並んでいる。東横線から見ていた風景。

渋谷、本当に近代的なビルがニョキニョキ建っていることを実感。

f:id:kannonta:20191222203642j:image

次は、12月5日にオープンした東急プラザ渋谷へ。

こちらのコンセプトは「大人を楽しめる渋谷へ」とのこと。

このビルでランチ。

f:id:kannonta:20191222195432j:image

京都瓢斗渋谷店で、出汁しゃぶランチ(2530円)をいただく。

写真撮影を忘れる😅

とにかくお上品な豚しゃぶでした。

シメに蕎麦、デザートはわらび餅。お茶はクセがあるが癖になる番茶だった。

大人を楽しめる、というコンセプトらしいが、店員は非常に若い印象を受けた。

大人は時給高いから雇えないのかもしれない。

 

さてさて。

今日のメイン、松涛美術館に行かないと。

f:id:kannonta:20191222204234j:image

109ビルです。ここはめちゃくちゃ人が多くて歩くのが大変。

よくもまあこんなに人が集まるものだ。

f:id:kannonta:20191222204329j:image

渋谷駅から徒歩で約15分の場所にある松涛美術館。やっと着きました。

アルフォンス・ミュシャや、ルネ・ラリックなどの才能を見出したフランスの大女優、サラ・ベルナール

その人物像と同時代の芸術に与えた影響を紹介する展覧会を鑑賞。

松涛美術館はこじんまりとした建物だが、建物の真ん中に噴水があり、変わった作りの美術館という印象を受けた。

静かな美術館だ。

本日は、16時から地下二階でミュージアムコンサートが開催された。

事前予約制で80名が観覧料だけで聴くことができるというスペシャルな企画。

美しいソプラノ歌手とピアニストの2人によるたっぷり1時間以上の素晴らしい演奏会でした。

珍しく全く寝ませんでした。アンコール曲もよかった。しかし、知っているクラシック曲なのだが、題名が出てこない…

フランス🇫🇷気分に酔いしれた。

f:id:kannonta:20191222210138j:image

松涛美術館Bunkamuraの間にある、ガレットリアという店。

フランスにいるかのような錯覚に襲われ、ふらっと入ってしまった。

f:id:kannonta:20191222210318j:image

バターと砂糖のクレープにホットコーヒー(1350円)。

クレープはもっちもちの生地で美味しい。バターと砂糖だけのシンプルな味付けだから、より一層心がフランスに飛びました^_^

f:id:kannonta:20191222225502j:image

f:id:kannonta:20191222212218j:image

最後に道玄坂の東急百貨店のクリスマスツリーを撮影。

ちょっぴり早いが、メリークリスマス🎄

年末のみなとみらい

夜の横浜・みなとみらいを散策した。

散策の目的は「NIGHT SYNC YOKOHAMA 2019  」を体験するため。

f:id:kannonta:20191210212659j:image

f:id:kannonta:20191210212931j:image

久しぶりに真下からランドマークタワーを眺める。

そう、気がつけば2019年も12月。世間はクリスマスなのだ。

まずは、神奈川県民共済ビルの中にあった可愛いクリスマスツリーを外から鑑賞。

f:id:kannonta:20191210213357j:image

会社帰りとは思えないおじさんと並んで撮影。ビルの中なので、あまりうまく撮ることができなかった。

次は、ランドマークタワーのクリスマスツリー。

f:id:kannonta:20191210214314j:image

これは横から撮った写真の方が素敵に見えた。

f:id:kannonta:20191210213609j:image

正面からは数組のカップルが自撮りしていたので遠慮気味に撮影したが、横からは誰も撮撮していなかった。なぜだろう。

外のドックヤードガーデンも非常にきれいだ。

f:id:kannonta:20191210213948j:image

なんじゃこりゃ😱ってくらいきれい。人がいない時を見計らって撮ったので少々手ブレしている。

後ろの建物がランドマークタワー

そして、この横の道路も美しい。

f:id:kannonta:20191210215621j:image

ヨーロッパのどこかの都市ですか、ここは?ってくらい美しい。

f:id:kannonta:20191210214549j:image

こちら側も青色がキラキラ⭐️している。

右側の建物がマークイズ。お洒落通りである。

f:id:kannonta:20191210215856j:image

クィーンズスクエア内。

そして、クィーンズスクエアのクリスマスツリー。

f:id:kannonta:20191210220004j:image

これ、ツリーの下部にあるキーボードの赤い鍵盤を押すと、演奏が流れてきて楽しい。

なんだか、幸せ気分に浸る。

 

さて。お目当ての「NIGHT SYNC 」に行くか。

f:id:kannonta:20191210220633j:image

ほおー。みなとみらいって絵になるなぁ。

NHKニュースで見る画像と同じだ。素敵すぎる。

f:id:kannonta:20191210220834j:image

ファンタスティッククリスマス…

ちょっと、ギラギラしているクリスマス に感じた。

 

f:id:kannonta:20191210221220j:image

会場に到着。さて、体験体験🎶

f:id:kannonta:20191210221638j:image

赤レンガ倉庫の周りに色とりどりのアート?が飛んでいるー!

f:id:kannonta:20191211024621j:image

神奈川県警本部に黄色い破片が刺さった^^;

f:id:kannonta:20191210221949j:image

f:id:kannonta:20191210222006j:image

ナビオス横浜がいろいろな色に彩られる(°_°)

「NIGHT SYNC 」すごい。技術の進歩に感心する。

 

10分くらいで終了。

 

その後は、新しくできた横浜ハンマーヘッドに行ってみた。

f:id:kannonta:20191210222502j:image

人が少ない😅

f:id:kannonta:20191210222534j:image

新港埠頭客船ターミナルだから、船が来ると賑わうのかもしれない。

 

次は赤レンガ倉庫に行くか。

f:id:kannonta:20191210222932j:image

横浜にきていますって感じる。

f:id:kannonta:20191210223121j:image

赤レンガ倉庫はクリスマスマーケットをやっていた。

ヨーロッパのどこかに迷い込んだようだ。

f:id:kannonta:20191210223238j:image

白いサンタクロース。人間のサンタクロースは赤い着物を着て、若いカップルと写真撮影していた。赤レンガ倉庫は流石にかなりの混雑。

f:id:kannonta:20191210223813j:image

f:id:kannonta:20191210223830j:image

f:id:kannonta:20191210224139j:image

最後に、赤レンガ倉庫のクリスマスツリー。

歩数計 10911歩

よく歩いた。

あ、何にも食べなかったな、そういえば。

無人島 猿島

神奈川県横須賀市猿島をKさんと散策。

かつて、旧陸・海軍の要塞として使用され一般人の立ち入りが制限されていた猿島

砲台などの要塞跡は2015年に近代軍事施設として「国史跡」に指定された。

猿島へ行く船は三笠公園から出ているので、まずは、横須賀中央駅から三笠公園へ歩いた。

f:id:kannonta:20191125183847j:image

徒歩で15分とのことだが、わかりやすいサインのおかげで難なく到着した。

船が出港するまでには時間があったので、三笠公園内を散策した。

f:id:kannonta:20191125173520j:image

日露戦争で活躍した大日本帝国海軍の戦艦「三笠」。

f:id:kannonta:20191125173733j:image

東郷平八郎銅像も立派。

天候もどんどんよくなってきて、暑いくらい💦

f:id:kannonta:20191125174034j:image

f:id:kannonta:20191125174051j:image

ありゃ😱こちらも台風15号にやられて、立ち入り禁止箇所があった。

もっと散策したかったのに残念。

 

気を取り直して、乗船。

猿島行きの船から撮影した三笠。

f:id:kannonta:20191125174252j:image

猿島行きの船上は寒い。

ちなみに乗船料は往復1400円で、猿島公園入園料が200円の合計1600円を前払いして船に乗った。猿島はすぐそこだ。

f:id:kannonta:20191125173001j:image

10分で猿島に到着。

f:id:kannonta:20191125174729j:image

海軍港ね。ふむふむ🤔

f:id:kannonta:20191125174857j:image

立ち入り禁止場所は割とたくさんある😓

f:id:kannonta:20191125175123j:image

廃墟となった展望台らしき建物。

もちろん上ることはできない。

f:id:kannonta:20191125175220j:image

一階の部屋の内部を外から覗くことができた。

 

f:id:kannonta:20191125175334j:image

広場から横須賀方面を撮影したが、もやっていてよくわからない。

f:id:kannonta:20191125175909j:image

岩場に下りることができた。潮の香りで満ちている。海の色は綺麗なのだが、ゴミが打ち上げられていて、近景はちょっと見苦しい。

だが、天候が良くてよかった。雨や嵐だったらまず来られない場所だ。

 

f:id:kannonta:20191125180226j:image

レンガ造りのトンネル。

中には旧軍の司令部跡や弾薬庫が設置されていた。

f:id:kannonta:20191125180345j:image

切通し(要塞跡)

太陽の光が差し込んできて神秘的な場所だが、実際に使われていた兵舎や弾薬庫が両端に建つ。

小さな無人島なので50分くらいで散策終了。

f:id:kannonta:20191125180812j:image

帰りの船がきたきた。

f:id:kannonta:20191125181249j:image

猿島、さようなら👋

f:id:kannonta:20191125181146j:image

横須賀方面に戻る。

 

下船後はドブ板通りに行ってみた。

f:id:kannonta:20191125181845j:image

月曜日だからか、シャッターが下りている店が多かった。

三笠ビル商店街に宝くじ売場があり、Kさんが宝くじを買っている間、豊川稲荷横須賀別院のことを思い出した!

f:id:kannonta:20191125182118j:image

商店街の中にある参道を通ると、クラクラしそうな急階段。

Kさん、お付き合いしてくれて、一緒に上ってくれた。

f:id:kannonta:20191125182551j:image

誰もいなかった。

f:id:kannonta:20191125182620j:image

そしてここから見えるのはビル。海はほんのちょっとだけ見えた。

結構キツい階段で、実はここから先も上って行き、横須賀散歩してしまった。横須賀、坂がキツい。坂だらけ。

ふうふう言いながら、横須賀中央駅にたどり着くことができた。

f:id:kannonta:20191125183155j:image

Kさんが奢ってくれたホットサンドとホットコーヒー。奢ってもらうとより一層美味しかった。

今日もごちそうさまでした😄

ちなみに、歩数計は15646歩。