当時の列車旅が思い出される「わたしの旅」スタンプがスタンプラリーに! | トレたび - 鉄道・旅行情報サイト
1980(昭和55)年、国鉄による「わたしの旅」キャンペーンがスタートした。
全国で約740の国鉄認定駅に置かれたのが「わたしの旅」スタンプだ。
そして、令和版の駅スタンプラリーが2月1日から3月6日までで実施している、ということを今日知った。面白そうなので、参加してみることにした。
懐かしの駅スタンプ設置場所は次のとおり。
全部で50駅ある。
当時の駅スタンプを34個復刻。
スタンプのなかった16駅には限定スタンプを作ったらしい。
「まずは10駅集めよう!」と台紙に書いてあるので、山手線の駅で集めてみることにした。
都会の駅はたくさん改札口があるので、台紙のQRコードで確認した改札口外にあるスタンプ設置場所でせっせとスタンプを押す。
自分の他にも必ず押印している方がいて、親子連れ、マニア、夫婦と色々だな、と思った。
渋谷駅は構内工事中で、こんな貼り紙があった。30年前に流行った言葉か。
ソバージュ、流行った流行った😄
スタンプ待ちの足下には、こんな案内が。
ソーシャルディスタンスを意識しましょうということらしい。
久しぶりに原宿駅の改札外に出たが、私の記憶にある原宿駅ではなく、すっかり変わってしまっていて驚いた。
さて、今回のスタンプラリー、結論から言うと、山手線以外の路線にも乗り、23駅の改札外に出て、スタンプを押すことができた。
10駅押した時点で、ゴール店舗のNewDaysで500円以上買い物し、50駅踏破用のスタンプ帳と復刻時刻表風オリジナルノートをもらうことができた。
特急「ひばり」
東北本線の東京・上野 - 仙台間で運行されていた特急列車だ。乗ったことはない。
この列車の時刻表がこの大時刻表に掲載されている。1980(昭和55)年の時刻表である。
千駄ヶ谷駅はイベントポスターが大々的に貼られていたが、思ったよりも行列はしていなかった。
お茶の水駅も一般客は多く乗降していたが、スタンプ行列はなく、スムーズに押印。
お茶の水口改札外には、お茶と水の自販機があった。
期間限定で設置されているようだ。
受験シーズンということに気付かされた。
浜松町駅の小便小僧。
フィギュアスケートの衣装でスケート靴を小脇に抱えていた。そうだ!北京オリンピックの開会式が昨日あったな。
ベルギーの小便小僧に負けず劣らず沢山の衣装を持っているのかもしれない。
東京駅構内で購入した、よくばりおつまみセット花(680円)。
「まぐろいくら弁当」の漬けまぐろ、「唐揚げ弁当」の鶏唐揚げなど、日本ばし大増の人気駅弁の料理を詰め合わせだ。
NewDaysで購入したおつまみとビールと共に自宅でペロリといただいた。
50駅踏破用スタンプ帳の一部。
山手線の駅はコンプリートしたが、千葉や埼玉、茨城、八王子、小田原などの駅まではとても行く気力が湧かなかった。
あと27駅、どうしよう。
歩数計 21133歩
列車に乗っていただけだが、駅構内で割と右往左往してしまったことにより、歩数を稼げたようだ。