かんのん日記

主に旅行記です。

高松シンボルタワーと夜の高松港

f:id:kannonta:20230730230700j:image四国一高い高松シンボルタワー。こちらの29階は無料展望室だ。

f:id:kannonta:20230730231128j:image「世界の宝石」と称され、多島美で知られる美しい瀬戸内の眺望が眼前に広がっている。このピアノは誰でも弾くことができ、小学生の男の子が上手に弾いていて思わず拍手してしまった。

29F展望スペース「天空ピアノ」 | 高松シンボルタワー

f:id:kannonta:20230730231243j:image本当に美しい瀬戸内の島々だ。そして、先程行った赤灯台もよく見える。

f:id:kannonta:20230730231532j:imageこちらは、昨日訪れた玉藻公園。木々の緑と池の青が涼しげだ。

この展望室、営業日の10時から17時まで無料で開放されており、冷房完備という素晴らしい環境だった。赤灯台まで歩いてクタクタだった身体を室内の椅子に座って十分に休ませてもらった。

高松市街を散策

f:id:kannonta:20230730231919j:image道路の真ん中にある、橋であって橋でない「八雲橋」

八雲橋は、1879(明治12)年1月に玉藻城(たまもじょう)の外堀にかけられ、当時は長さ12メートルあったようだ。出雲大社分院に行く際、回り道しなくて良いようにと建設された橋だった。

街の開発が進み、1900(明治33)年頃に外堀と共に八雲橋は姿を消した。それから100年後に、土中から橋の柱の一本が発見されたことにより、その柱を使ったモニュメントとして平成の世に八雲橋が蘇ったとのこと。

中々興味深い。

f:id:kannonta:20230730232714j:image高松の商店街のアーケードが非常に立派だ。

f:id:kannonta:20230730232758j:imageここは外国ですか?と聞きたくなるようなドーム型アーケードもあって圧倒された。

さて。

時刻は19時を過ぎた。

ライトアップされた赤灯台高松港玉藻防波堤灯台)を高松港に再び見に行くことにしよう。

夜の高松港

f:id:kannonta:20230730233216j:imageちょうど打ち上げ花火が始まったようだ。夜の高松港は昼間に比べれば過ごしやすいが、それでも汗が滴り落ちてくる💦

f:id:kannonta:20230730233420j:image夜の闇に赤く光る赤灯台。夜釣りを楽しむ市民がたくさんいた。
海では魚が飛び跳ねているようで、ピチャッピチャッと定期的に音がしていた。

2023年【せとしるべ(高松港玉藻防波堤灯台)】口コミ・アクセスと周辺観光ガイド|ガラスで作られた幻想的な灯台!瀬戸内の海に灯る、穏やかでロマンチックな明かり
f:id:kannonta:20230730233429j:image今夜は明るい月が出ていたが、星をたくさん確認することができた。

高松の空はきれいなのだな。

f:id:kannonta:20230730234340j:image夕食は、ドーミーインホテルの夜鳴きそば。醤油味のあっさりラーメン、ごちそうさまでした。

f:id:kannonta:20230730235050j:image食堂に香川県の地図が掲示されていた。

直島と女木島も確認できて、旅行者にとってはわかりやすい。

ドーミーインはコーヒー飲み放題、大浴場あり、無料の夜鳴きそばありでありがたい。

明日こそ、うどんを食べたい!

 

歩数計 30798歩

かなり歩いた。足が痛い。