利尻島は北海道稚内市から約52㎞離れた、周囲約60kmの小さな島。
台風7号の影響で、北海道内は本日も日本海側北部を中心に風が強い状態が続く見込み。
利尻空港行きの飛行機が飛んでくれるか不明のまま、旅行に出発した。
久しぶりにエアドゥに乗って、まずは新千歳空港に到着!
きつねポケモンの「アローラコロン」が描かれたロコンジェットは満席だった。
新千歳空港で空弁
12時50分発利尻行きの飛行機は、天候調査中。
空港内のレストランで食べる余裕がないため、石狩鮨弁当(990円)を購入した。サケといくらがのったミニ弁当、美味しくいただいた。
まもなく、「利尻空港行きは、着陸できない場合、新千歳空港に戻る条件で出発します。」とアナウンスが流れた。
1回目の着陸は強風で断念。2回目のチャレンジで無事着陸
暴風の影響で30分ほど到着が遅くなったが、14時10分に利尻空港に着陸した。このくらい大きい飛行機でなければ、着陸できなかったのではないか、と思うほど飛行機は大いに揺れた。
夢の浮島 利尻島にやってきた!
レンタカーで島内をちょっと巡る
空港到着時(14時半頃)は、風は強いが青空が広がっていた。
雨が止んだ後の虹が美しい。写真はイマイチだが、肉眼ではもっと美しく見えた。素晴らしい虹👏
しかし、海は強風で荒れており、台風の影響がまだ続いているようだ。
本日、フェリーでは利尻島に来られなかった。無事着陸してくれた飛行機のパイロットに感謝しかない。
利尻富士町役場前の公園。写真では全く伝わらないが、いきなり暴風雨となった。飛ばされそう‼️
利尻富士町役場を撮ることも難しい暴風雨。なぜこんなに伝わらないのか…あまりにひどいので、役場内の椅子に座ってしばらくの間休憩していた。
実は、こちらにマンホールカードをもらいにきたのだが、マンホールカードを配っているのは「利尻町役場」で、利尻富士町役場でなかったことが判明した。
利尻町役場へ
暴風がちょっと治ったのを見計らって、利尻町役場へ向かった。
こちらは全景を撮影することに成功。
利尻町のマンホールカード。利尻町開基120周年記念事業の一環として製作したマンホール蓋で、島のシンボルである利尻山をメインに、カモメや日本海から打ち寄せる荒波と、町のマスコットキャラクター「りしりん」が描かれている。「りしりん」のおでこには、エゾカンゾウの花。6月下旬から7月中旬に咲くということで、見ることができなかった。残念。
日本海が冬のように荒れている。これはもう宿に帰るしかない、と判断。
途中、「利尻 島の駅 海藻の里」という観光地に寄ってみたが、16時で営業を終了していた…。島の営業時間は短い。
17時前に宿に到着。
宿のテレビで、利尻空港の最大瞬間風速が24.7mだった事を知る。
宿で夕食をいただく
サッポロクラシックと、にしんの塩焼きで乾杯🍻
ジンギスカン!
ウニとイクラ丼。利尻島に来たらウニだよ、ウニ!
暴風雨は明日未明まで続くようだが、午後からは雨は止みそうだ。明日も利尻島です🎶
歩数計 5274歩
飛行機とレンタカーで移動日のため、ほとんど歩いていません。
利尻といえば、ウニがうまい。 昆布がうまい。何と言っても水がうまい。
ということで、ミネラルウォーター飲んでみた。確かに美味しい、と思った。