かんのん日記

主に旅行記です。

鳩ノ巣渓谷と白丸ダム散策

f:id:kannonta:20231017162807j:image紅葉はちょっと早いが、休日出勤の振替休みを取れたので、2時間以上かけて東京都西多摩郡奥多摩町鳩ノ巣渓谷」に散策に出かけた。

JR青梅線鳩ノ巣駅に到着

f:id:kannonta:20231017164254j:image木造の無人駅舎にはほとんど人がいなかった。散歩日和の快晴☀️だ。

f:id:kannonta:20231017164609j:image駅舎周辺は、金木犀の香りが漂いまくっていた。秋です。f:id:kannonta:20231017164305j:image金木犀のそばの公衆トイレも綺麗で清潔でした👏

f:id:kannonta:20231017165047j:image青梅線青梅駅から奥多摩駅間の電車の愛称は、東京アドベンチャーライン。車内はハイキングにようこそ!感がすごい。JR東日本の推しなんだ。

JR東日本八王子支社|青梅線 青梅~奥多摩間 東京アドベンチャーライン

f:id:kannonta:20231017164257j:imageとにかく天気良し👍鳩ノ巣渓谷はこの先5分ほどで着くらしい。

双竜の滝

f:id:kannonta:20231017170627j:image渓谷に着く前に電柱の表示に気がついた。
f:id:kannonta:20231017170354j:imageこの石段を下って行く。結構怖い。国道411号線のすぐ下を滝が流れ落ちていた!
f:id:kannonta:20231017170409j:image撮影場所の小橋は足元が濡れていて滑りやすかったので、慎重に行動した。なぜなら自分以外誰もいなかったから。f:id:kannonta:20231017171748j:image滝壺の水が綺麗なこと!しばらくの間滝を眺めていたが、やはり誰も来ない。

いよいよ、鳩ノ巣渓谷へ。

f:id:kannonta:20231017172149j:imageホテル「はとのす荘」の脇から遊歩道に入った。森林浴感半端ない。
f:id:kannonta:20231017172153j:imageまもなく鳩ノ巣小橋に到着。
f:id:kannonta:20231017172146j:image吊橋のため、一度に渡れる人数は5人とのこと。他には中年のご夫婦と見られる2人しかいなかったので、ズカズカ歩いていく。揺れる!
f:id:kannonta:20231017172139j:image小橋から鳩ノ巣渓谷を鑑賞。素晴らしい👍紅葉の時期が最も素晴らしいらしいが今でも十分です。
f:id:kannonta:20231017172142j:imageまずは白丸ダムまで歩いていきましょう。
f:id:kannonta:20231017172204j:imageゴツゴツした岩場を歩いていく。かなり滑りやすい。慎重に慎重に。骨折したら色々な人に迷惑がかかってしまう。

f:id:kannonta:20231017173409j:image振り返ると、先程渡った鳩ノ巣小橋が見えた。青空と小橋、渓谷にちょっと紅葉のコントラストが良いなと自画自賛
f:id:kannonta:20231017173402j:image鳩ノ巣渓谷、水の色も美しく、川の音も心地よく、心が落ち着く。ここ数が月で負のオーラが身体中にまとわりついているので、このマイナスイオンで洗い流したい!と切実に思った。
f:id:kannonta:20231017173434j:image杉に囲まれている遊歩道に入った。どこを見ても杉•杉•杉だらけだ。

白丸ダムに到着

f:id:kannonta:20231017175107j:image息が少々上がっていたが、ダムに到着したら急に元気回復。白丸調整池 | 東京都交通局
f:id:kannonta:20231017173427j:imageダムからの放水で虹も見えた。
f:id:kannonta:20231017175856j:image黄色の丸で囲まれている箇所は魚道である。多摩川最大級!白丸ダム魚道|東京都

f:id:kannonta:20231017180150j:image反対側の展望台からダムの放水を眺めた。放水の勢い凄まじい。
f:id:kannonta:20231017180143j:image再生可能エネルギーPR館(エコっと白丸) | 東京都交通局

ダムのそばにはこの建物もあったが、残念なことに平日は閉館とのこと。観光客は私の他に韓国人と見られる家族が車でいただけなので、仕方ない。

f:id:kannonta:20231017180716j:image魚道開放日のお知らせ/奥多摩町

魚道も閉館日でした😩開館日にいつか見学したい。

玉川水神社(水神宮)

f:id:kannonta:20231017181158j:image復路は国道411号線を歩いて戻ることにした。車に注意しながら振り返ると、白丸ダムが遠くに見えた。(逆光でイマイチな写真)

f:id:kannonta:20231017181151j:imageホテル「はとのす荘」まで戻ってきた。ランチ後にここで日帰り入浴の予定。

f:id:kannonta:20231017181807j:image鳩ノ巣」という名の由来の地である「玉川水神社」。
1657(明暦3)年、江戸に大火があり、町の復興等のために奥多摩の木材を使ったそうだ。木材は多摩川を利用して運搬するため、こちらにも飯場小屋が建てられた。そこに祭った玉川水神社の森に二羽の鳩が巣を作り、朝夕えさを運ぶ様が睦まじかったので、村人たちは霊鳥として愛護したことから、やがてこの地は「鳩ノ巣」と呼ばれるようになったとのこと。第8話|多摩川遊歩記|交流の広場|武陽ガス株式会社(このホームページから引用)
f:id:kannonta:20231017181814j:image神社から鳩ノ巣小橋がよく見える。ご夫婦でハイキングする姿をよく見かけたので、夫婦の仲が末長く続くように、この神社に参拝されているのかもしれないな、と思った。

ランチは釜めし

f:id:kannonta:20231017183102j:image鳩ノ巣釜めしにて休憩。本日は団体客の予約が入っていて、食事の提供に時間がかかるがよいか?と店主から聞かれたので、大丈夫です、と返答した。

f:id:kannonta:20231017183252j:image店内は、カワセミやヤマセミの写真が飾られていて、穏やかな時間が流れている。団体客は2階にいるようだ。

f:id:kannonta:20231017183414j:image釜めしなので相当待つかと覚悟したが、思ったより早く30分ほどで提供された。きのこ釜めしセット1800円。

左下から時計周りで、きのこ釜めし、天ぷら3点盛り、刺身こんにゃく、漬物、水炊き。真ん中は抹茶プリンである。

レモンは水炊きに絞ってください、と言われた。

f:id:kannonta:20231017183824j:image魚沼産コシヒカリ100%を自家製米しているとのこと。きのこの出汁がよく出ていて熱々で美味しかった。
f:id:kannonta:20231017183820j:image水炊きも具がたっぷりで優しいお味。

ボリュームたっぷりランチですっかり満腹となった。ごちそうさまでした。

雲仙橋を渡ってみた

f:id:kannonta:20231017184150j:image日帰り温泉の前に食後の散歩。雲仙橋を渡ってみた。
f:id:kannonta:20231017184146j:imageこちらの橋から見る渓谷も素晴らしい。あの吊橋はちょっと怖そうなので行くことは断念した。
f:id:kannonta:20231017184143j:image奥多摩の山々、本当に目に優しい。
f:id:kannonta:20231017184139j:image秋桜も美しく咲いていて周辺散歩も中々よかったが、日帰り入浴も楽しみにしていたので、ホテル「はとのす荘」に向かうことにした。

日帰り入浴

f:id:kannonta:20231017184805j:image奥多摩の湯 | 【公式HP】奥多摩の風 はとのす荘

アルカリ性単純硫黄温泉で、ぬるめのお湯。鳩ノ巣渓谷の景色を眺めながらのんびり浸かった。入浴料は1150円。風呂のスペースはそれほど大きくはなかったが、空いていたので、湯上がり後もロビーでくつろがせてもらった。

そして、こちらでは白丸ダムダムカードもいただけた。f:id:kannonta:20231017185813j:imageキラッキラ輝いている。白丸調整池ダム・多摩川第三発電所運用開始60周年 | 東京都交通局

60周年おめでとうございます!

帰りは青梅駅で途中下車

f:id:kannonta:20231017190215j:image帰りも東京アドベンチャーラインに乗って帰途へ。

f:id:kannonta:20231017190339j:image鳩ノ巣駅では見つけられなかったので、青梅駅でパン屋を探した。

f:id:kannonta:20231017190609j:image青梅駅前のパン屋「しあわせの葉っぱベーカリー」のおすすめ人気ランキングTOP6 | こいたま
f:id:kannonta:20231017190606j:image御岳山あんぱん158円(税別)と特製カレーパン200円(税別、写真なし)を購入。明日の朝食にいただきます♪

 

紹介してくれたTさん、ありがとうございます。紅葉の時期には、御岳山に行ってみたいと思いました。

 

歩数計 11063歩(電車に乗っている時間が長い。)

 

(追記)f:id:kannonta:20231018065803j:image御岳山あんぱんと特製カレーパンの中身の様子。あんぱんは餡子がぎっしり詰まっていて食べ応えあり。甘すぎず良い。カレーパンは全く辛くなく子どもも安心して食べられると思う。ごちそうさま。

隙間時間に駅キャラスタンプラリー

f:id:kannonta:20231008203833j:imagehttps://www.jreast.co.jp/press/2023/yokohama/20230928_y01.pdf

スポーツの日を絡めた三連休だが、なんだかんだやらなきゃならない事があり旅行できないので、中日の隙間時間(夕方)で、JR東日本のイベントに参加してみた。

南武線鶴見線とは、渋いスタンプラリーだ。

f:id:kannonta:20231009112327j:imageまずは南武線の駅から始めた。

f:id:kannonta:20231008205433j:image登戸のキャラクターは「のとちゃん」。多摩川の梨畑からやってきた女の子らしい。改札口外でデジタルスタンプ押印。

f:id:kannonta:20231008205844j:image登戸駅といえば、藤子•F•不二雄ミュージアムだが、まだ行ったことがない。もう12年もやっているのか、いつか行ってみたいなぁ。

f:id:kannonta:20231008210833j:image続いて、武蔵溝ノ口で下車。はむみン。むさしみぞのくちのハムスターだから、はむみン。

f:id:kannonta:20231008210843j:image武蔵中原駅のキャラクター、ムナマズ。6月7日生まれで、毎日多摩川から通勤しているらしい。

f:id:kannonta:20231008210836j:image駅周辺のお散歩が好きなので、駅の階段にもいらっしゃった。

f:id:kannonta:20231008210840j:image武蔵中原駅は、駅ビル「ビーン武蔵中原」内にもスタンプ獲得ポイントがあり、こちらを見つけるのが難しかった。わかりにくい〜。(ナハニャンというキャラクターが出張中。)

f:id:kannonta:20231008212217j:image武蔵小杉駅は「むさっこあら」。性別は特に無いが、電車に乗って旅行するのが好きなようだ。可愛い。

f:id:kannonta:20231008212426j:imageあ!鹿島田駅のキャラクター撮るの忘れた。川崎運輸区のキャラクター「カワッサー」が出張できているとのことだが、一体どこにいたのだろうか。

f:id:kannonta:20231008212758j:image結構可愛いのに、鹿島田駅で見つけられなかったなぁ。デジタルスタンプは簡単に押印できたのだが。

f:id:kannonta:20231008212901j:imageそして、尻手駅は「ツテジロウ」。尻手駅周辺を縄張りにしていて、いたずら好きなのがたまにキズらしい。

全国的にはそれほど有名ではない尻手駅を知ってもらおうと奮闘しているそうだ。尻手駅南武線の中でも最も渋い駅と思うので、知名度を上げるためにかなり苦労しているのではないか。

f:id:kannonta:20231008213326j:image南武線の終点「川崎駅」に着いた。

f:id:kannonta:20231008213359j:image川崎駅のキャラクター「カワバラさん」見つけた!こちらも多摩川から通っていて、元々は工場勤務だったらしい。温泉が大好きで踊り子号に乗り、下田まで泳いで遊びに行くそうだ。カワバラさん、なんて行動的!

これで、南武線のスタンプスポット、全て押印完了。

次は鶴見線だ。

f:id:kannonta:20231008214028j:image鶴見駅のキャラクターは「つるっく」。趣味は電車の観察で、大きな目の視力は両目ともに2.0以上とのこと。

f:id:kannonta:20231008214228j:image鶴見線ホームはアーチ型の鉄骨屋根に覆われており、昭和の風情が残る。

f:id:kannonta:20231008214547j:image3両の海芝浦駅行き。撮り鉄らしき人が数名いたので、真似して自分も撮影してみた。

f:id:kannonta:20231008214709j:image12分で海芝浦駅に到着。夜の海芝浦駅は初めてだ。この塀の向こうは海🌊。

f:id:kannonta:20231009085321j:image鶴見つばさ橋と工場夜景、中々良い👍
f:id:kannonta:20231008215049j:image横浜ベイブリッジもよく見えた。

緑のスタンプラリー - かんのん日記(☜昼間の様子はこちらでどうぞ)

f:id:kannonta:20231008215032j:image休日の夜に乗車する人間なんて撮り鉄くらいしかいないだろうと思ったのだが、観光客がいてかなりの驚きだった。

f:id:kannonta:20231008220106j:imageちなみに、海芝浦駅で押印するとこちらの鶴見線キャラクター「つるチャン」が出てきた。鶴見線オフィスの最上階にいる真面目な所長代理らしい。

これで鶴見線のスタンプスポットもコンプリート!

個人的には、つるチャンの缶バッジをいただきたい‼️

f:id:kannonta:20231008220441j:image全てのスタンプを集めてもらえた、台紙付きの「オリジナル硬券」。

f:id:kannonta:20231008220610j:image裏面は、先着600名がもらえる、スタンプデザインの缶バッジ。缶バッジのキャラクターは選ぶことができない。

さて、私はどのキャラクターをもらえたのか。(右下に番号が振られていて、自分は二桁番号でした。本日現在で、あと500人の人は確実に缶バッジをもらえます。)

f:id:kannonta:20231008220723j:imageカワバラさんでした。

つるチャンではなかったが、下田の温泉が好きと言う共通点があるカワバラさんに親近感を持ったので、鞄につけて毎日一緒に職場通うことにしよう。

今回は駆け足で回ったため、外食しなかった。

f:id:kannonta:20231008221320j:image某駅ビルの今半で「チェリーポークの西京漬け」を購入し帰宅。発売されたばかりのサントリースパークリングワイン「白泡」ととともに食した。

この「白泡」、食事と一緒にぜひ飲んでみて!と友人Kさんからのおススメ。

ジュースのようにグイグイ飲んでしまったが、美味しかったです。紹介してくれてありがとう😊

 

歩数計 11032歩

大田区立勝海舟記念館

f:id:kannonta:20230930182942j:image勝海舟(1823〜1899)

咸臨丸で渡米し、海軍の育成に努めるなど革新的な考えを持った幕臣の一人。

1868(慶応4)年、江戸無血開城を実現させたことでも知られている。今日は、東京都大田区にあるこの方の記念館を訪問!

等身大の勝先生。身長は156〜157㎝で私よりもかなり小柄なお方でした。

洗足池駅で下車

f:id:kannonta:20230930183516j:image五反田駅蒲田駅を結ぶ東急池上線洗足池駅はかなりこじんまりとした駅だ。目の前は中原街道だ。

洗足池を散策

f:id:kannonta:20230930184527j:image駅から中原街道 - Wikipediaを横断すると、洗足池風致協会事務所ボートハウスがある。

勝先生の記念館に行く前に、まずは洗足池を散策することにした。(初訪問)

勝先生は明治時代後期、洗足池の畔に別荘「洗足軒」を構え、自らの埋葬地に決めたそうだ。

洗足池とは

f:id:kannonta:20230930185746j:image武蔵野台地の湧水をせき止めた池で、かつては灌漑用水としても利用されていた。「洗足池」と呼ばれるようになったのは、日蓮聖人がこの池で足を洗ったことが由来。

  • 洗足池公園の面積:約77,000㎡
  • 池の面積:約41,000㎡
  • 池の一周:約1.2km(徒歩約20分)

f:id:kannonta:20230930190604j:image冬は渡り鳥の楽園になるらしい。水辺では🦆が休憩している姿をみかけた。そして立派な鯉もパクパク口を開けて寄ってくる😅

千束八幡神社

f:id:kannonta:20230930191234j:image860(貞観2)年、大分県の宇佐八幡から分霊した神社で、源頼朝がこの地に宿営したときに、名馬「池月」と出会って、その馬のおかげもあって、その後の快進撃に繋がったとの伝説があり、それで『旗揚げ八幡』とも呼ばれている。

(頼朝が「石橋山の戦」に敗れ、安房(千葉県)に逃れたあと、鎌倉に向かう前に洗足池に立ち寄ったとの言い伝えがあるようだ。)

池月橋

f:id:kannonta:20230930192211j:image周辺環境との調和を図って、1995(平成7)年に架橋した三連太鼓橋。橋脚の一部が傷んできたため,2015(平成27)年10月ごろから架け替え工事を行い、2016(平成28)年3月下旬に完了した。

勝海舟の墓へ

f:id:kannonta:20230930193418j:imageさすが勝先生。なかなか立派な通路が整備されている👍

f:id:kannonta:20230930194000j:image勝海舟夫妻墓所

勝先生は生前より、墓は洗足池の畔にと決めており、「富士をみながら土に入りたい」という遺言を残していた。今日は見えなかったが、千束八幡神社の方角に富士山が見えるらしい。

西郷隆盛留魂詩碑

f:id:kannonta:20230930194806j:image勝海舟夫妻の墓所の近くには、勝先生が戦死した西郷隆盛(1827〜1877)をいたみ、私費で建てた碑があった。

江戸無血開城は、勝海舟西郷隆盛の運命の会談だ。感慨深い。

いよいよ勝海舟記念館へ

f:id:kannonta:20230930201114j:image登録有形文化財である旧清明文庫を保存•活用しながら増築し、2019(令和元)年に開館した。(入館料大人300円)

f:id:kannonta:20230930202059j:image清明文庫は、勝先生没後、海舟の墓所や別荘「洗足軒」の保存、海舟に関する図書の収集等を目的に開館。2000(平成12)年に国有形文化財に登録され、2012(平成24)年に大田区の所有となった。

内部はアールデコ調の造作が施されるなど、とてもモダンな建築物である。

f:id:kannonta:20230930202600j:image記念館内は企画展示室や映像の撮影はNGだが、常設展などは自由に撮影できた。
一番興味深く見たのは、咸臨丸がアメリカまで大海原を航海するCG映像だ。荒れ狂う海を咸臨丸はよく航海できたものだ。アメリカ人の凄さに感心するとともに、勝先生を始めとした日本人クルー?にも大変お疲れ様でしたとお伝えしたい気持ちになった。

f:id:kannonta:20230930203508j:image無血絆創膏を記念に購入(100円)

記念館自体はそれほど大きくないのだが、海舟クイズにチャレンジしていたら、時間があっという間に過ぎ去ってしまい、1時間半ほど滞在していた。勝先生の好きな果物には驚いた‼️

(さあ、なんでしょうか?わかりますか?)

勝海舟オリジナルタイル

f:id:kannonta:20230930204118j:image記念館の周りには、道路上に勝海舟記念オリジナルタイルが埋め込まれていた。オシャレなタイルだ。

御松庵妙福寺(ごしょうあんみょうふくじ)、袈裟懸けの松

f:id:kannonta:20230930204504j:image日蓮聖人の道中を守った七面天女を安置し、袈裟懸けの松を護るお堂が始まりと伝えられている。

f:id:kannonta:20230930204955j:image日蓮聖人が休憩のために立ち寄った際、手足を洗う時に袈裟を掛けた松、らしい。

ここで洗足池一周が完了。20分のところ、2時間かかった💦

f:id:kannonta:20230930205509j:image散策開始時は曇っていたが、すっかり夏空に戻って車がひっきりなしに走る中原街道に戻ってきた。

勝バーガー、いただきます

f:id:kannonta:20230930205643j:imageBoulangerie Towaie – 洗足池駅前のパン屋 トワイエ

勝先生、蒲焼が好きだったそうで、名前にちなんだとんかつと、蒲焼のタレをあわせた「勝バーガー」が販売されている。店内で飲食可ということで、こちらで休憩した。

f:id:kannonta:20230930210249j:image勝バーガー420円、アイスコーヒー380円

高田純次さんもじゅん散歩で立ち寄ったようで、サイン色紙が店内に飾られていた。

勝バーガー、大変美味しかったです。肉厚トンカツと蒲焼のタレは合います🎶

(事前知識なしで飲食したのだが、同行した友人は「山椒の味がする」と言っていて、鰻を連想できていたようだ。私はわからなかった😅)

 

歩数計 15971歩

✴︎追記✴︎10月3日から始まるドラマ大奥season2の「幕末編」では、江戸城無血開城に向けて奔走する大奥の人々の姿が描かれるらしい。めちゃくちゃ楽しみだ。

エスコンフィールド北海道ベーシックツアーに参加

f:id:kannonta:20230820161005j:image

HOKKAIDO BALLPARK F VILLAGE | 北海道ボールパークFビレッジ

今日は、午後からエスコンフィールド北海道のベーシックツアーを予約してもらった。このツアーに参加後、帰宅します。

朝食は海鮮丼

f:id:kannonta:20230820163018j:image昨日のジンギスカンがまだ消化しきれていない気がしたが、朝食付のホテルに宿泊したので、いくらをメインとした海鮮丼を作って食べた。オレンジジュースとカツゲンを飲み干して、チェックアウト。

北海道大学正門から構内へ

f:id:kannonta:20230820163524j:image朝方、強めの雨が降ったので路面は濡れていたが、青空が見え始めてきた。今日も天気が良くなりそうだ。
f:id:kannonta:20230820164203j:image北大の敷地は広大で外国にいるような錯覚に陥ってしまう。

クラーク像

f:id:kannonta:20230820195126j:image古河講堂のすぐそばにクラーク博士の銅像が設置されている。1926(昭和元)年、創基50周年事業として建立され、太平洋戦争の際には金属供出により壊されたが、1948(昭和23)年に再建した。

f:id:kannonta:20230820211011j:image札幌市郊外の羊ヶ丘展望台に立つ博士は右手で遠くを指している全身像だが、北大キャンパスのクラーク像は胸から上の小さな像でひっそりと佇んでいた。

大野池

f:id:kannonta:20230820211826j:image理学部と工学部の間の池。昭和40年代後半、工学部の大野和男教授が、汚れてしまった池をもとの姿に戻そうと立ち上がる。大野教授の尽力で池は徐々に再生され、睡蓮の花が咲くようになり、いつしか「大野池」と呼ばれるようになったそうだ。

ポプラ並木とセイコーマート

f:id:kannonta:20230820215506j:image絵葉書のような風景。1912(明治12)年札幌農学校林学科の学生によって植えられたもの。

北大といえば、このポプラ並木である。

2004(平成16)年9月の台風による被害を受けたが、多くの人の尽力で一部散策可能となった。

f:id:kannonta:20230820220031j:image北海道を代表するコンビニは北大キャンパスのほぼ中央にあった。1階はコンビニで、2階がガラス張りのイートインスペース。こちらで水を購入し、ちょっと休憩させてもらった。札幌も朝から非常に暑い💦

総合博物館

f:id:kannonta:20230820220618j:image10時から総合博物館(無料)を見学した。

北大には、130年以上前の札幌農学校時代から収集•保存•研究されてきた400万点にものぼる標本•資料が蓄積されている。1999(平成11)年春に開館した総合博物館は、北大の多様な研究内容を今に伝えるとともに、12学部を紹介すら展示もあって、子どもでも興味を持てる楽しい施設だった。

2010(平成22)年にノーベル化学賞を受賞した鈴木章名誉教授の常設展示室もあった。

総合博物館、一日中いられる。

しかし、今日の主目的は、エスコンフィールドだ。

友人が車で迎えに来てくれたので、早速北広島市にある当施設に向かった。

エスコンフィールド北海道に到着

f:id:kannonta:20230820222812j:image北広島駅から徒歩30分かかる場所にこの大きな施設は建てられていた。
f:id:kannonta:20230820222809j:image写真に収まりきらない、大きな建物だ。野球場だから当たり前か。

今日はプロ野球の開催はないが、内部見学に参加できるとのことで、友人が13時からのスタジアムツアーを予約してくれている。楽しみだ。

f:id:kannonta:20230820223037j:image球場内には、ダルビッシュ有選手と大谷翔平選手の壁画があった。こちらの前で写真撮影している人の多さといったら!

プロ野球をよく知らない私は、壁画左側の11が何を意味するか全くわからなかったが、日本ハム時代、2人とも背番号は11だったのだそうだ。知らなかったー。

f:id:kannonta:20230820223720j:imageこちらは天然芝のため、昼間は屋根を開放し、日光浴させているようだ。暑い中手入れする方が何人もおられた。

スタジアムツアー(ベーシックツアー)開始

ES CON FIELD HOKKAIDO STADIUM TOUR | 北海道日本ハムファイターズ

ファイターズガールが50分間説明してくれた。2300円払ってよかった。とても良い見学の機会だった。

f:id:kannonta:20230820224935j:image一塁側ベンチ。北海道産の木の椅子だ。
f:id:kannonta:20230821070314j:image新庄監督の専用席らしい。

f:id:kannonta:20230820225235j:image天然芝には触ったり入ることはできないが、近くまで見に行くことができた。青々と美しい。

f:id:kannonta:20230820225419j:image自然光を取り入れる高さ70mのガラス壁。掃除が大変そうだ。

f:id:kannonta:20230820225636j:image札幌市に本社を置く松岡満運輸の看板。選手もこれを見てプレーしているんだな、としみじみ見学。

f:id:kannonta:20230820225622j:image2023年シーズンシート(100万円/年)は完売。来年以降の購入をご検討ください、とファイターズガールに勧められたが、支払う財力はない。

f:id:kannonta:20230820230123j:image非常に見応えがあるシートとは思うけど…

ファイターズガールのご案内、サービス精神が溢れていて、とても良かった。

ファイターズガール | 北海道日本ハムファイターズ

ダンスコスチュームで案内してくれた。ダンス同様にたくさん練習したことが伺われる、よどみない解説であった。

田中心優さん、ありがとうございました。

道の駅を経由して新千歳空港

f:id:kannonta:20230820231021j:image花ロードえにわでトイレ休憩 北の道の駅

f:id:kannonta:20230820231247j:imageハスカップソフトクリーム(350円)が美味しい。

f:id:kannonta:20230820231403j:image大混雑している新千歳空港に到着。帰りの便に搭乗するまでにはまだ1時間ほど時間があることから、離発着する飛行機を見に行った。
f:id:kannonta:20230820231610j:image着陸寸前のANAと離陸待機のチェジュ航空
f:id:kannonta:20230820231553j:image着陸中のスカイマークと、離陸待機中のエアドゥ、peach
f:id:kannonta:20230820231604j:image着陸直後のJAL

いつまでも見ていたい所だが、ランチを食べていないことに気がつく。

f:id:kannonta:20230820232417j:image友人からお土産にもらった、ちくわパンとどんぐりクッキーをいただいた。パンづくりの想い|焼きたてパンの店 どんぐり

ありがとう。そしてごちそうさまでした。

 

歩数計 16365歩

サッポロビール園と藻岩山からの夜景

札幌駅には16時半前に到着した。

新幹線の駅を建設中のようで、あちらこちらが工事中のようだ。

f:id:kannonta:20230819235113j:imageすぐにサッポロビール園へ。

サッポロビール園|ビールのふるさと・ビヤカントリー
f:id:kannonta:20230819235119j:image今日は友人が17時半からビヤテラスを予約してくれたので、速やかに着席できた。
f:id:kannonta:20230819235059j:imageすでにお客さんでいっぱいだ。ジンギスカンの匂いがぷんぷん漂いまくっている。
f:id:kannonta:20230819235109j:image早速、夏季限定のサマーピルスジョッキ(680円)が運ばれてきた!
f:id:kannonta:20230819235116j:image今日は、ジンギスカン食べ放題コース(3600円/一名、120分以内)だ。ラム肉をたっぷりのせる。
f:id:kannonta:20230819235103j:image煙が目に染みるが焼けてきた。野菜と一緒に肉をガツガツ食べていく。

一緒に食べている友人のスピードに負けないようにどんどん食べ進める。とにかくビールより肉だ。ラム肉を次から次に食べていく。

ジンギスカン鍋が焦げるとすぐに鍋を交換してくれる。

また、紙エプロンも汗でちぎれてしまうので、これも交換してもらった。

煙にまみれながら食べられるだけ食べた。当分羊の肉は食べなくていいかもしれない。

ごちそうさまでした。

f:id:kannonta:20230820000751j:image夜のビール園も雰囲気があっていいね。北海道はインバウンドが戻り、色々な言語の会話が乱れ飛んでいた。どこもかしこもお客さんが一杯で賑やかな雰囲気に包まれていた。

藻岩山から夜景を望む

f:id:kannonta:20230820002127j:image食後は、標高531mから広がる大パノラマ、夜景の美しさは日本屈指と言われている、藻岩山から夜景を見るためにケーブルカーに乗って藻岩山山頂に上った。札幌市は、日本新三大夜景に認定されたそうだ。

「日本新三大夜景」ブランド認定事業 | 夜景観光コンベンション・ビューロー(この画像は当日のLIVE配信のもの。)

f:id:kannonta:20230820073855j:image徒歩なら、山麓駅→中腹駅→山頂駅まで、ロープウェイ、ミニケーブルカーを乗り継いで上って行くようだ。

f:id:kannonta:20230820001631j:image中腹駅までは友人の車に乗せてもらい、こちらから山頂駅まで、夜はミニケーブルカーでしか上れないようだ。

ケーブルカー往復料金は700円。20時を過ぎているにも関わらず、ミニケーブルカーに乗る客が大行列していた。この列にもたくさんの外国人が並んでいた。15分ほどかかってやっと山頂駅に到着。(空いていれば2分で到着なのに)

f:id:kannonta:20230820002717j:image黄色く囲っている所は北海道大学。混んでいて中々上手に撮影できない。
f:id:kannonta:20230820002720j:image中腹駅の駐車場とミニケーブルカーの軌道が見えた。

f:id:kannonta:20230820003216j:image帰りのミニケーブルカー。ここまで来るのに30分くらいかかっている。人を写さないように注意しているので、なかなか良い写真が撮れない。

24時間営業のサンドリアでサンドイッチ購入

f:id:kannonta:20230820003347j:image

駆け足で札幌市内観光 - かんのん日記

3年前の昼に訪問した、サンドイッチ工房サンドリアで、コーヒーフルーツサンドを購入(260円)

昼来ても夜来ても、いつも混んでいるな。

f:id:kannonta:20230820072445j:image明日の朝、食べます。

 

歩数計 11417歩 お疲れ様、自分。

 

追記

コーヒー色のパンに挟まれたクリームはくどくなくて食べやすい。前日のジンギスカンがまだ胃の中に残っているような気がするが、コーヒーと共に美味しく完食。食べやすい。

利尻島から札幌へ

f:id:kannonta:20230819052326j:image夜中に雨が降ったようだが、今日は朝から利尻山の頂上が良く見えた。f:id:kannonta:20230819052235j:image4時40分日の出。利尻島最終日が最も良い天気になりそうだ。

利尻山を見ながらの朝食

f:id:kannonta:20230819073234j:image今日は和食。見た目よりボリュームがあった。特に、ホカホカでツヤツヤな白米が美味しかった。

f:id:kannonta:20230819073050j:image朝食時の雲ひとつない利尻山。素晴らし過ぎる。そして、8時に宿をチェックアウトし、フェリーターミナルへ。

泊港でフェリーを見送る

f:id:kannonta:20230819164825j:imageちょうど稚内行きのフェリーが出航する様子を見ることができた。利尻山はほとんど雲に隠れてしまっている。

ラナルド•マクドナルド上陸記念碑

f:id:kannonta:20230819224453j:image道道108号沿いには、日本初の英語教師で、日本近代化の祖となるラナルド・マクドナルド氏の顕彰碑。海の先には、ペシ岬と鴛泊港、その向こうに礼文島を見渡すことができる。

f:id:kannonta:20230819225006j:imageまた、道路を挟んで向かい側にある野塚駐輪駐車公園には、利尻島のモニュメントがあり、利尻山絶景スポットのひとつと思われるが、今日は利尻山が雲に隠れてしまった。

再び、仙法師御崎公園のアザラシを見に行く

f:id:kannonta:20230819225620j:image今日の海はかなり凪。これなら、アザラシが見られるかもしれない。

f:id:kannonta:20230819225741j:image昆布が海の中でゆらゆら揺れている。
f:id:kannonta:20230819225738j:imageウニもたくさん見えた。

しかし、今日もアザラシはいなかった。

売店の方に聞いたら、「今年は早々に夏バテしてしまい、稚内の水族館に戻った」とのこと。

今年の夏は利尻島でも異常な暑さなんだ… 

霊峰湧水

f:id:kannonta:20230819230234j:image利尻山に降った雨水や雪解け水が山の地面を浸透して、30年余の長い年月を経て湧き出しているといわれている。

とても冷たくて美味しかった。

寝熊の岩、人面岩、北のいつくしま弁天宮

f:id:kannonta:20230819230758j:image利尻富士町から利尻町へ。露天風呂に浸かっている「りしりん」が可愛い。

f:id:kannonta:20230819230453j:imageまもなく、大きな熊が沖に向かって寝転がっているように見える「寝熊の岩」が現れた。
f:id:kannonta:20230819230450j:imageすぐに、頭部にねじり縄の鉢巻をした横顔の「人面岩」も見られる。
f:id:kannonta:20230819230801j:imageまた、近くにあった、北のいつくしま弁天宮もお詣りした。その昔、嵐で岩に打ち砕かれそうになった弁財船を弁天様が救い、そのご加護に感謝した海の男たちが弁天宮を建てたそうだ。

今日の観光はここまで。まだ11時前だが、沓形地区にランチに向かうこととした。

ラーメン味楽 本店

f:id:kannonta:20230819231818j:image営業時間は11時半からなのだが、我々が到着した11時少し前の時点で30人ほどが並んでいた😳すごい人気。

f:id:kannonta:20230819232220j:image焼き醤油ラーメン(930円)

利尻昆布をふんだんに使用した甘みのある出汁に、焦げる寸前まで焼き上げた醤油を合わせることで、香り高く味わい深い逸品に仕上がっています。(ホームページから抜粋)

なるほど。確かに昆布出汁が効いた醤油ラーメンだ。人気というのもうなづける。

f:id:kannonta:20230819232651j:imageこちらのお店、新横浜のラーメン博物館に出店中で横浜でも食べられるようだ。

f:id:kannonta:20230819232929j:image飛行機の出発時刻が近づいてきたので、利尻空港に向けて車を走らせる。車から見る利尻山も美しい。

今日は朝からウニ漁ができたので、鴛泊港そばの食堂でウニ丼でも食べて帰ろうか、などと話していたが、本日のウニ丼 10,000円 

というメニュー板を見て断念。エゾハフンウニは高いことはわかっていたが、10,000円は手が出なかった。

利尻空港にて

f:id:kannonta:20230819232926j:imageレンタカーを返却し、利尻空港で、新千歳空港から到着した飛行機の着陸を見学。
f:id:kannonta:20230819232933j:image14時25分、この飛行機に乗って新千歳空港に飛ぶ。青空と利尻山を背景にした飛行機、映えている!
飛行機は定刻に離陸し、30分強で新千歳空港に着陸した。

行きのあの再度のランディングは貴重な経験だったな。

 

札幌で一泊するので、これから札幌駅に向かいます。

利尻島2日目(後半)

前半から続きます。

f:id:kannonta:20230818222626j:imageカモメの自販機を超えて、北海道三景(利尻島三景の方が正しい気がしてきた。)の3つ目、姫沼へ向かいます。

姫沼に到着

姫沼 | 利尻島|りしぷら RISHIRI PLUS

f:id:kannonta:20230818222858j:imageこの思い出橋(築37年くらい)を渡った先に姫沼があった。
f:id:kannonta:20230818222851j:image利尻山の頂上が隠れてしまっている。ちょっと残念。手で雲を払いのけられたらいいのに。

やっとランチ

f:id:kannonta:20230818223651j:image気がつくと、14時半を過ぎていたので、鴛泊(おしどまり)フェリーターミナルのさとう食堂でランチとした。

さすがにこの時間に食事をしている客は私たちだけだった。
f:id:kannonta:20230818223654j:image名物の海藻ラーメン(1350円)4種類の海藻の出汁がとても美味しいラーメンでした♪ぺろり完食。

利尻山の頂上が見えた!

f:id:kannonta:20230818224541j:imageさとう食堂を出ると、何と利尻山から雲が無くなっているではないか!青空に映える利尻山、素晴らしい👍はるばる見にきた甲斐があった。

f:id:kannonta:20230818224450j:image振り返ると、ペシ岬が見えた。ここまできたら、あそこの展望台まで登りたい。

ペシ岬 | 利尻島|りしぷら RISHIRI PLUSf:id:kannonta:20230819053230j:image昨日の暴風では絶対に登れないような登山道?が遠くからよもく見えた。

ペシ岬を登る

標高は90m強だ。少々暑いが登ってみよう。

f:id:kannonta:20230818225219j:imageそれにしても、空も海も真っ青で美し過ぎる。あの雲たちは一体どこへ行ってしまったのだろうか。

f:id:kannonta:20230818224328j:image雲が取れた利尻山が映えている。なんて素敵な日なんだろう、今日は。

f:id:kannonta:20230818225439j:imageあのてっぺんが展望台だ。頑張ろうー。

f:id:kannonta:20230818225608j:imageはい。いきなり展望台に到着です。登っている最中は息切れが激しいため、全く写真を撮る余裕はありませんでした💦

f:id:kannonta:20230818225602j:image地球は丸いということを標高90mの岬から実感中。
f:id:kannonta:20230818225618j:image利尻山もまだ頂上がはっきりと見えて、素晴らしい風景だ。登ってきて本当に良かった。
f:id:kannonta:20230818225605j:image真下には白い灯台があった。こちらの近くに降りて行けそうだ。
f:id:kannonta:20230818225611j:image「恋する灯台」には誰もいませんでした。鴛泊灯台 | 恋する灯台プロジェクト 公式サイト
f:id:kannonta:20230818225614j:image海が本当に綺麗でうっとりする。何だか吸い込まれそうだ。

その後、疲れ切ってはいたが、往復40分でスタート地点に戻ってこれた。

利尻山をもう一度

f:id:kannonta:20230818230609j:image別の地点からの利尻山。雲が無くなると、山肌も見られて楽しい。

こちらの頂上まで登るのは6時間くらいかかるとのことで、とてもそんな体力も装備も無いので、遠くから見るだけにした。

夕食

ペシ岬登山?で疲れ切ってしまったので、宿に戻り風呂に入って夕食までしばらく休憩した。

f:id:kannonta:20230818231327j:image今日の魚はホッケ。サッポロクラシックとともにペロっと美味しくいただいた。
f:id:kannonta:20230818231324j:imageウニの釜飯。よくかき混ぜてイクラを乗せたら、あっという間に完食してしまった。
f:id:kannonta:20230818231321j:image海鮮味噌汁。海鮮の出汁がたっぷり出ていてお腹いっぱい。

大満足の夕食でした。

f:id:kannonta:20230818231644j:image食後は星空鑑賞。私のiPhoneにはナイトモードがないため、同行した友人からもらった写真を載せます。天の川、北斗七星、カシオペアがよく見えました。天然のプラネタリウム

素晴らしい星空でした。晴れてくれてありがとう、利尻島

流れ星、見えるかな 今夜~あす19日未明 はくちょう座κ流星群が極大 夜空に注目(tenki.jp) - Yahoo!ニュース

23時半まで粘ってみたが、白鳥座流星群の流れ星はわからなかった…

 

歩数計 15521歩